SHOWROOM(ショールーム)は安全にライブ配信できるの?
迷惑行為をするリスナーが怖くてSHOWROOM(ショールーム)をはじめられない。
ところでSHOWROOM(ショールーム)は怪しいサービスではないの?
SHOWROOM(ショールーム)の安全性についてや、怪しいリスナーはいるのか、実際の所どうなのか気になる方もいるでしょう。
SHOWROOM(ショールーム)は安全?怪しい?実際の所は?
SHOWROOM(ショールーム)は安全?運営面は怪しい?実際の所は?
SHOWROOM(ショールーム)は安全なサービスなのか、怪しい企業ではないのか、まずは運営面を確認するために企業情報をみていきましょう。
- 会社名:SHOWROOM株式会社
- 設立年月:2015年8月
- 本社:東京都渋谷区円山町
- 代表取締役:代表取締役社長 前田裕二
- 従業員数:約100名 2019年12月末時点
- 事業内容:ライブ動画ストリーミングプラットフォーム「SHOWROOM」の運営やタレント育成など
SHOWROOM(ショールーム)は運営実績6年の日本国内の株式会社です。
ライブ配信サービスを手掛ける企業で、社長の前田氏はメディア出演の実績が豊富で、SHOWROOM(ショールーム)とともにインターネット上ではかなりの知名度があります。
SHOWROOM(ショールーム)はブシロード・バンダイ・ローソンエンタメなどの大手企業と提携するなど、事業の展開にも積極的です。
また、乃木坂48や日向坂48などの坂道グループをはじめとした、アイドル・お笑い芸人・アーティストなど多くのタレントや有名人がSHOWROOM(ショールーム)でライブ配信を行っています。
このような理由から運営状況の安定していると考えられるため、SHOWROOM(ショールーム)は安全性の高い企業と言えるでしょう。
SHOWROOM(ショールーム)で安全にライブ配信するための怪しいユーザーを撃退する機能
最近Showroom見てる。アンチの対処法身に付けないといけないみたい。
— ToToトモ.°🍑🦔 (@ToTo05934590) October 16, 2020
ライブチャットだと相手も喋るのかなぁ?
とにかくアンチを強制退出出来るのがいいと思うよ。その点ではShowroomは安全に出来てる。
SHOWROOM(ショールーム)では安全にライブ配信を楽しむために、アンチコメントや迷惑行為などを行う怪しいユーザーを撃退する機能が実装されています。
利用規約を設けることによって、SHOWROOM(ショールーム)はユーザーが安全にライブ配信したり視聴したりできるよう運営していますが、それでも荒らしなどの迷惑行為や違反行為をするユーザーもいます。
特にライバーは怪しいユーザーの標的になりやすいため、SHOWROOM(ショールーム)が提供する機能を上手に活用しましょう。
怪しいユーザーを撃退するSHOWROOM(ショールーム)の機能 1.通報
SHOWROOM(ショールーム)の通報機能は、カスタマーサポートに通知されます。
運営側が調査や審査を行い、悪質だと判断された場合は、最悪SHOWROOM(ショールーム)会員資格を取り消しを行い、再入会も認めないと利用規約に明記されています。
嫌がらせや違反行為の程度によって異なりますが、SHOWROOM(ショールーム)は厳正に対応してくれることが期待できるため、怪しいユーザーを撃退して安全にライブ配信するために役立つ機能と言えるでしょう。
通報機能の使い方は、SHOWROOM(ショールーム)のライブ配信の画面から通報したいユーザーのアバターやコメントのアイコンをタップして表示されるポップアップの下部「通報」をタップしてください。
怪しいユーザーを撃退するSHOWROOM(ショールーム)の機能 2.コメントブロック
コメントブロック機能は、ライブ配信中に特定のユーザーからのコメントを非表示にするSHOWROOM(ショールーム)の機能です。
怪しいユーザーからのコメントをブロックできるため、ライブ配信中のアンチコメントや嫌がらせを撃退してライバーの精神安全を保つために役立つでしょう。
コメントブロック機能の使い方は、通報と同じくSHOWROOM(ショールーム)のライブ配信でコメントブロックしたいユーザーをタップ→「コメントブロック」をタップしましょう。
怪しいユーザーを撃退するSHOWROOM(ショールーム)の機能 3.ミュート
ミュートはリスナー側の機能で、SHOWROOM(ショールーム)でライブ配信を視聴中、他のリスナーのコメントを一時的に非表示にする機能です。
非表示にしてもユーザーがライブ配信を退出するとミュート機能は解除されるため、ふたたび同じ配信ルームに入るとユーザーのコメントは表示されます。
お気に入りのライバーに対して不愉快なコメントをする怪しいリスナーのコメントを非表示にして、リスナーとして楽しみたい方に役立つ機能と言えるでしょう。
ミュート機能の使い方は、SHOWROOM(ショールーム)のライブ配信の画面から、ユーザーのアバター・コメントからアイコンを選択して「ミュート」をタップしましょう。
リスナー側の機能としてもうひとつ、前述した通報機能も利用できます。
SHOWROOM(ショールーム)で安全を保つためには実際の所「怪しいユーザーがいることを意識」して配信する必要がある
安全にライブ配信する機能をSHOWROOM(ショールーム)は実装しているため、怪しいユーザーからの嫌がらせやアンチコメントを防ぐことができます。
しかし実際の所は、ライバー自身が安全性を意識しながらSHOWROOM(ショールーム)でライブ配信しなければ、危険を回避することはできないでしょう。
たとえばリアルに出会えることや、付き合えることなどのリスナーを挑発する発言をすると、つきまといやストーカー被害に遭うおそれがあります。
ライバーの発言をうのみにしてしまうリスナーもいるため、SHOWROOM(ショールーム)での軽率な発言は避けるべきでしょう。
熱狂的なリスナーの中には、リアルで会うためにあらゆる手段を使って学校や職場、自宅などを特定してしまうユーザーもいます。
当然身バレしてしまうと、つきまといやストーカー被害、嫌がされに遭うおそれがあるでしょう。
実際の所、怪しいユーザーから身を守るためには、SHOWROOM(ショールーム)の機能に頼り切るのではなく、リスナーを挑発しないことや身バレしない工夫をライバー自身がする必要があるのです。
SHOWROOM(ショールーム)での安全を守る方法としては、期待させる発言をしない、ライブ配信の映像や音声に注意する、SHOWROOM(ショールーム)内外関係なく個人的なやりとりはできるだけしないことです。
さらに具体的にまとめると以下の通りです。
- 会えることや個人的な付き合いができるような期待をもたせる言動はしない
- 身バレしないためにはライブ配信中の背景に注意する
- 職場や学校バレしないためには制服で配信しない
- 家バレしないためには、地域を特定できる発言をしない、配信中に窓の外が映らないようにし踏切などの周辺の音声も入らないようにする
- ストーカー・つきまとい・身バレを防ぐためには行動の予定を公開しない
- 交友関係もふせる
- SHOWROOM(ショールーム)だけでなくSNSでも同じように身バレに注意し、届いたDMなどは相手にしない
ライブ配信の背景は、たとえ小さな建物だけしか映っていなくても、画像の編集ツールを用いて拡大・鮮明し、特定されてしまうケースもあるようです。
え?こんなにわずかな情報で身バレしてしまうの?
と思うレベルであっても油断はできないため、怪しいユーザーには隙をみせてはいけません。
SHOWROOM(ショールーム)を安全に利用するために、このようなことに注意しながらライブ配信を楽しみましょう。
SHOWROOM(ショールーム)は安全?怪しい?実際の所は?まとめ
SHOWROOM(ショールーム)は安全性が高い企業です。
ユーザーの安全を守るために、怪しいユーザーに対する撃退機能を実装し、ライブ配信中や配信に通じる迷惑行為や違反行為に対して適切な処分を検討するため、ライバーも安全にライブ配信を行うことができます。
しかし実際の所、ライブ配信の安全性を保つためにはSHOWROOM(ショールーム)の機能に頼り切るのではなく、ユーザー自身が意識する必要があることを覚えておきましょう。