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SHOWROOM(ショールーム)のビジネスモデルを分かりやすく解説

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SHOWROOM(ショールーム)は誰でも無料でライブ配信できるプラットフォームです。

投げ銭はありますが、リスナーは無料でライブ配信を視聴でき、無料ギフトを集めてライバーに贈ることもできます。

そこで「SHOWROOM(ショールーム)ってどんなビジネスモデルなの?」「どうやって収益をあげているの?」と疑問を持つ方がいるかもしれませんね。

そこで本記事ではSHOWROOM(ショールーム)のビジネスモデルや収益構造、ライバーへの還元率や取り分について分かりやすく解説していきます。

SHOWROOM(ショールーム)のビジネスモデルを分かりやすく解説

SHOWROOM(ショールーム)のビジネスモデルは次のような収益構造になっていました。

・収益源:リスナー(視聴者)からの投げ銭、プレミアムライブチケット、アバター購入費

・支出:ライバーへの報酬支払、SHOWROOM(ショールーム)運営費、タイアップしている企業へ支払う広告宣伝費

ビジネスモデルを理解すれば、なぜSHOWROOM(ショールーム)が6期連続赤字に陥っているのかがお分かりいただけるでしょう。

SHOWROOM(ショールーム)のビジネスモデルの主な収益源

SHOWROOM(ショールーム)では収益源をリスナーからの課金だけで賄っているビジネスモデルであるため、非常に脆弱な収益構造に陥っています。

例えば17LIVE(イチナナ)の月額課金型のファンクラブ「アーミー」では、月額1,000円から200,000円程度までのサブスク課金で安定した収益源を確保しています。

一方、SHOWROOM(ショールーム)のビジネスモデルの主な収益源は有料ギフト、あとはアバター購入費しかありません。

課金せずにライブ視聴を楽しんでいる無料ユーザーはかなりの割合にのぼるはずなので一部の課金ユーザーに頼り切っている状態です。

ここで「SHOWROOM(ショールーム)は雑誌モデルやファッションショーとタイアップしてるから広告収入があるのでは?」と疑問を持つ人がいるのではないでしょうか。

実はSHOWROOM(ショールーム)のライバーに夢や目標を持ってもらうために、SHOWROOM(ショールーム)が雑誌社などへスポンサー費を支払っていました。

提携企業は収益源ではなく逆に巨大なコストになっているのがSHOWROOM(ショールーム)のビジネスモデルの弱さだといえるでしょう。

このほかYouTubeと違ってライブ配信画面に広告を入れられないため広告収入が入りません。

今後、SHOWROOM(ショールーム)が安定したサービスを提供し続けていくにはビジネスモデルの改善が必要ではないでしょうか。

SHOWROOM(ショールーム)のビジネスモデルの主な支出

SHOWROOM(ショールーム)のビジネスモデルでは以下の支出項目がありました。

・ライバーへの報酬(還元)

・SHOWROOM(ショールーム)運営費

・雑誌社やイベント主催者、メディアへのスポンサー費

SHOWROOM(ショールーム)のビジネスモデルではライバーへの報酬およびライブ配信のプラットフォーム運営費が基本的な支出項目でした。

ライバーがリスナーからもらった有料ギフトは「ライバーと運営側」で取り分を決めて分配されます。

その取り分・還元率はライバーによって異なりますので、次章にて詳しく説明します。

そしてSHOWROOM(ショールーム)運営費には「サーバー代、システム開発・運営費、人件費」などが含まれていました。

ここからがSHOWROOM(ショールーム)のビジネスモデルの弱いところなのですが、SHOWROOM(ショールーム)では巨額のスポンサー費をメディアに支払っていました。

おそらくSHOWROOM(ショールーム)の巨大な赤字はこのスポンサー費が原因です。

ライバーの最終目標がSHOWROOM(ショールーム)での活躍ではなく、タレントやインフルエンサーになってメディアにでることになっているため、このスポンサー費を削ることはできません。

またスポンサー費をケチると他のライブ配信サービス社との競争に負けてしまう可能性が高いでしょう。

SHOWROOM(ショールーム)のビジネスモデルは一歩間違えれば崩壊の危険性にさらされている状態といえるかもしれません。

SHOWROOM(ショールーム)のビジネスモデル:ライバーの収入と投げ銭の還元率

SHOWROOM(ショールーム)ライバーの収入はどれくらいなのか?運営側とライバーとの投げ銭の還元率はどれくらいなのか?からビジネスモデルを考えていきましょう。

まず、トップライバーの平均月収は80万〜100万円、中堅クラスであれば30万円〜50万円、初心者ライバーであれば数千円〜数万円と推測されていました。

SHOWROOM(ショールーム)ではライブ配信をしてリスナーから投げ銭してもらったポイントから一定の割合を報酬としてもらえるビジネスモデルです。

この還元率はおおよそ30〜35%と言われていますが、非公表であるため実態はよく分かりません。

SHOWROOM(ショールーム)の公式ライバーは全員「オーガナイザー(事務所)」に所属します。

SHOWROOM(ショールーム)からオーガナイザー(事務所)への還元率が35%だとしても、この中から手数料を引かれてライバーの手元には10%程度しか渡らないとの口コミがありました。

ちなみにフリーライバーであれば還元率は30%と言われています。

SHOWROOM(ショールーム)でライバーになって稼いでいきたいのであれば、こうしたビジネスモデルであることを覚えておくといいでしょう。

SHOWROOM(ショールーム)のビジネスモデルを分かりやすく解説まとめ

SHOWROOM(ショールーム)のビジネスモデルは一部の熱心なリスナー(視聴者)からの投げ銭で成り立つ収益構造でした。

収益源は有料ギフトにほぼ頼っていてサブスク有料サービスがないことから収益構造は弱いといえます。

またライバーへの支払いや運営費以外に巨額なスポンサー費がかかっており、経営状況はあまりいい状態とはいえません。

SHOWROOM(ショールーム)のビジネスモデルを理解したうえでSHOWROOM(ショールーム)のライブ配信や視聴ををするとまた違った楽しみ方ができるのではないでしょうか。