10代20代の若年層を中心に広がりをみせている動画配信アプリのTikTok(ティックトック)。
そんなTikTok(ティックトック)を使っている人の中には、TikTok(ティックトック)の足跡機能について詳しく知りたいという人もいるでしょう。
お気に入りのTikToker(ティックトッカー)の動画を視聴したときに自分が試聴したことが相手にわかっているのか、また自分の動画を試聴したユーザーの足跡をみたいという人もいますよね。
そこで今回は、TikTok(ティックトック)に足跡機能はある?ない?について詳しく調べてみました。
TikTok(ティックトック)に足跡機能はある?ない?詳しく解説
TikTok(ティックトック)に足跡機能はない!投稿動画を試聴しただけでは足跡はつかない
TikTok(ティックトック)は、動画を試聴している人であれば不特定多数のTikToker(ティックトッカー)の動画の視聴が可能です。
逆に動画を配信しているTikToker(ティックトッカー)は、公開範囲の制限をしていなければ不特定多数が自分のあげた動画を視聴できるようになっています。
そのため、自分の動画を視聴したユーザーを知りたいとか、動画をあげているユーザーに自分が視聴したことが知られているのか気になるという人もいるでしょう。
結論としてはTikTok(ティックトック)には足跡機能がないので、投稿している動画を視聴しただけでは足跡がつくことはありません。
そのため動画投稿者のマイページなどで、どのユーザーが動画を視聴したのかを正確に知ることはできなくなっています。
TikTok(ティックトック)に足跡機能はないがライブ配信には足跡機能がある
TikTok(ティックトック)では通常の投稿動画による足跡機能はありませんが、ライブ配信を視聴すると足跡が残ります。
TikTok(ティックトック)ではライブ配信中に、ライブ動画を視聴すると「〇〇(TikTok(ティックトック)のユーザー名)が入室しました」という表示がされるでしょう。
TikTok(ティックトック)のライブ配信の入室通知はライブ配信者だけではなく、ライブを試聴している全員が見られるようになっています。
つまりTikTok(ティックトック)のライブ配信中は、ライブ配信者に加えてライブ視聴者も足跡が確認できるようになっていますのです。
ただしTikTok(ティックトック)のライブ配信の足跡機能にあたる入室通知は、リアルタイムのフィードのようにどんどん流れていきます。
そのため、ライブ配信中ずっと足跡履歴が残ることはありません。
ただし入室者が少なかったり、コメントする人が少なかったりすると、画面のフィードが流れずに、そのまま入室記録がしばらく残ってしまう可能性があるでしょう。
またTikTok(ティックトック)のライブ配信の足跡機能は、ライブ配信を試聴し始めた瞬間に記録がフィードにアップされます。
そのため画面を誤ってタップしてしまい、本来視聴する気のなかったライブ配信に入ってすぐ退室したという場合でもすぐに入室通知が表示され足跡がついてしまうようです。
明日の朝もKevanのTikTokライブある? あったら、入室したとたんアカウント名呼ばれる可能性あるから気をつけてー!先週の私〜!!
— ぷらむの皮 (@plumnokawa) April 2, 2021
さらにライブ配信を行なっているTikToker(ティックトッカー)の中には、ファンサービス的な意味合いを込めて、入室してきたアカウントの名前をライブ中に呼んだり読み上げたりする人もいます。
そのため、足跡機能にあたる入室通知を見ていないという他の視聴者にも、ライブ配信者が呼ぶユーザー名によって訪問が他の視聴者にバレてしまう可能性もあるでしょう。
TikTok(ティックトック)のライブ配信を試聴して足跡にあたる入室通知を訪問者側から消す方法はいまのところありません。
よってTikTok(ティックトック)にてできるだけ足跡をつけたくないという人は、ライブ配信は試聴せずに動画配信のみを視聴していきましょう。
TikTok(ティックトック)に足跡機能はないが訪問者をある程度把握することは可能
TikTok(ティックトック)では、ライブ配信の入室通知以外に足跡機能にあたる機能は存在しません。
しかしTikTok(ティックトック)で動画を試聴した人が全くわからないわけでもなく、いくつかの機能を使って訪問者や視聴者をある程度はあくすることはできるようになっています。
TikTok(ティックトック)の再生回数
TikTok(ティックトック)で足跡機能のように、誰が自分の動画を試聴したのかはわかりませんが、どれくらいの人が自分の動画を視聴しているのか知るために使えるのが再生回数です。
TikTok(ティックトック)では、アップロードした動画ごとに再生回数が表示されます。
具体的なユーザー名は出てきませんが、自分が投稿した動画がどれくらいの人気なのかを把握することができるでしょう。
TikTok(ティックトック)の「いいね」や「コメント」
TikTok(ティックトック)にて自分が投稿した動画にされる「いいね」や「コメント」をみることで、どんなユーザーが自分の動画を試聴しているのかを把握することができます。
動画に「いいね」や「コメント」をする場合、一瞬でも動画を開かなければなりません。
そのため「いいね」や「コメント」を残している人は、必ず動画を視聴していると考えてよいでしょう。
TikTok(ティックトック)のフォロワー数
自分をフォローしてくれているフォロワーであれば、動画を投稿するたびにフィード上に最新動画として自分の動画が表示されます。
そのためTikTok(ティックトック)をこまめにチェックしているフォロワーであれば、自分の投稿動画も試聴している可能性が高くなるでしょう。
TikTok(ティックトック)に足跡機能はない!特定のユーザーに動画を見られたくない場合にはプライベートアカウント機能の利用がおすすめ!
TikTok(ティックトック)の投稿動画には足跡機能がありませんので、正確にどのユーザーが自分の動画を視聴しているのか知ることはできません。
しかし、TikTok(ティックトック)上で自分の動画を見られたくないユーザーがいる人や身バレを防ぎたいという人であればおすすめなのがプライベートアカウント機能の利用です。
TikTok(ティックトック)の「アカウント」→「プライバシー」にて自分のTikTok(ティックトック)アカウントを見られる人を制限することができるようになっています。
足跡機能がない分、あらかじめ自分のアカウントを見られる人を制限してしまうのもよいでしょう。
TikTok(ティックトック)に足跡機能はある?ない?詳しく解説まとめ
今回は、TikTok(ティックトック)に足跡機能はある?ない?について詳しく調べてみました。
TikTok(ティックトック)には足跡機能はありませんが、ライブ配信のみ入室通知がくるようになっています。
特定の相手に自分の動画を見られるのが嫌という人は、あらかじめプライバシー設定をしっかり行なってからTikTok(ティックトック)を活用していきましょう。