ショート動画を投稿することで多くのユーザーとコミュニケーションが楽しめる人気アプリのTikTok(ティックトック)。
そんなTikTok(ティックトック)にて動画を投稿したいと思っている人の中には、動画の秒数が何秒まで撮影できるのか気になるという人もいるでしょう。
またTikTok(ティックトック)で撮影できる秒数を増やしたいと考えている人もいるかもしれませんね。
そこで今回は、TikTok(ティックトック)の秒数や秒数を増やす方法はあるのかについて詳しく調べてみました。
TikTok(ティックトック)の秒数や秒数を増やす方法は?
TikTok(ティックトック)の秒数は2023年現在で最長10分まで
TikTok(ティックトック)で投稿できる動画の秒数といえば、数十秒というイメージが強いという人もいるでしょう。
しかし実際には2023年現在、TikTok(ティックトック)で投稿できる動画の秒数は、最長10分までに延長されています。
10分というと、Youtube(ユーチューブ)などでも主流になっている動画の長さにかなり近くなっているので、TikTok(ティックトック)の使い勝手が良くなったと感じる人も多いようです。
Tiktokの動画、最長10分に伸びたことを今知った…YouTubeを食う気満々という事を理解。住み分けできてると思ってたけどなんか違うなこれ…クリエイターと視聴者数のバランス、参入の手軽さ、伸び率、撮影効果や伝播力、世代の若さ
YouTubeの分が悪い…ぷん — 🍩ぷんちろ🍩 (@PUNCHILOW_kiri) April 2, 2022
これまで「ぱっと見のビジュアルのみで集客できるのがTikTok(ティックトック)」「解説などの長くみてもらう必要があるものはYoutube(ユーチューブ)」と使い分けていた人でも、
TikTok(ティックトック)のみでプラットフォームの使い分けが必要なくなったという人もいます。
TikTok(ティックトック)に投稿できる動画の最長時間が10分になったことで、これまでTikTok(ティックトック)では不可能だったジャンルの動画なども投稿されるようになってきました。
調べたらTiktok最長10分なのすごい! 頑張ればTiktokで合法的に曲使ってPV作れる☺️がんばれ!俺!!
— ただのけだま (@MC_housedust) September 19, 2023
ちなみに10分以内であれば、これまで同様にTikTok(ティックトック)では15秒や30秒程度のショート動画も作ることが可能です。
TikTok(ティックトック)は以前に比べて、より動画コンテンツの幅が広がっているといえるでしょう。
また、現在はTikTok(ティックトック)の動画の最長秒数は10分となっていますが、今後も需要が期待できるようであればさらに秒数は長くなっていくことが期待できます。
TikTok(ティックトック)で動画を作成する際に、秒数を選択する方法は以下の手順を踏んでください。
- TikTok(ティックトック)アプリを立ち上げて、画面下部に表示される「+」をタップする
- TikTok(ティックトック)の画面が撮影モードに切り替わるので、撮影スタートボタン(赤丸)のしたに表示されている秒数「15秒」「60秒」「3分」「10分」を選択する
- 楽曲を選択し、スタンプなどのエフェクト効果の設定をした上で赤丸ボタンをタップして撮影をスタートする
- 動画を撮影し、動画を終了させたいところで赤い四角のボタンをタップする
- 動画の撮影が終了したら、追加でエフェクトなど修正をかける
- コメント欄にハッシュタグやコメントを入力し、公開範囲などを設定した上で動画を公開する
基本的にはどの秒数を選択するにしても撮影の仕方や動画の作り方は同じです。
ただし尺が長いものを選ぶのであれば、普段15秒で動画を撮影している場合はかなり長く感じる傾向があります。
TikTok(ティックトック)の秒数を増やす方法はある?
TikTok(ティックトック)では2023年現在、収録できる録画の最長秒数は10分となっており、これ以上長い動画を投稿することはできません。
ただし、今後もユーザーから秒数を増やす・増やしてほしいという要望が高くなっていくのであれば、10分以上の動画が投稿できるようになる可能性もあるでしょう。
ただし、10分以上の長編動画は、動画の尺が長くなる分容量もかなり使用することになります。
そのためこれまでの数十秒という動画の尺が主流だった頃のTikTok(ティックトック)に比べると、外出先など通信容量を気にする場所での動画の再生がしにくくなりTikTok(ティックトック)離れが進んでしまうというリスクも含むようになるでしょう。
またTikTok(ティックトック)では、秒数を増やすことでみてもらう難易度が上がると言われています。
最近の子供たちって長い動画を見なくなってるんだって。なるべく短いヤツ(TikTokとか)を見るようになってるらしい。弟も10分ぐらいの動画も集中して最後まで見れてないから集中力がなくなってんのかなとか思った。
2時間近い動画ぶっとうしで見れてしまうやつがれもどうかと思うが。 — まにゅり/manyuri@低浮上中 (@nekono_nekko) April 24, 2022
野球の試合時間長すぎ問題もYouTubeやTikTok、インスタ等時間の短い動画に慣れた結果だと思ってる 今の若者はYouTubeの10分ですら長いと感じる人が多いらしいしこれからの集客はそういう人たちに合わせなきゃいけないの難しいと思う
— おずま@人力イラストふぁぼRTbot (@OzmA_p) March 25, 2023
やはりTikTok(ティックトック)のイメージとして、数秒程度のショート動画を見に来ているというユーザーがTikTok(ティックトック)のほとんどのシェア数を占めているというのが現状です。
そのため、TikTok(ティックトック)で10分動画のみでフォロワーや試聴回数を稼いでいこうというのは、まだまだ難易度が高いといわれています。
TikTok(ティックトック)でフォロワー数を増やしたい、再生回数を増やしたいという人は、まだまだショート動画の比率を多めにしながら、長い動画も上げていくことが重要になってくるでしょう。
TikTok(ティックトック)の秒数や秒数を増やす方法は?まとめ
今回は、TikTok(ティックトック)の秒数や秒数を増やす方法はあるのかについて詳しく調べてみました。
TikTok(ティックトック)では現在15秒から10分以内の動画コンテンツが作成できるようになっており、秒数がここ数年で大幅に増えたといえるでしょう。
ただしまだまだ秒数を増やした動画はコンテンツとして視聴率を稼ぐための難易度が高いというのが現状です。
視聴してもらえる動画を工夫しながら作成して、10分程度の長編動画も作成していきましょう。