10代20代の若年層を中心に人気のある動画系SNSアプリのTikTok(ティックトック)。
そんなTikTok(ティックトック)で長い動画を撮影して投稿したいと考えている人もいるでしょう。
1つの動画が数十秒で終わることが特徴であるTikTok(ティックトック)で、投稿する動画の秒数を増やすことはできるのでしょうか。
今回は、TikTok(ティックトック)で動画投稿できる秒数についてや投稿できる動画の秒数を増やす方法はあるのかなどについて詳しく調べてみました。
TikTok(ティックトック)の秒数や秒数を増やす方法は?
TikTok(ティックトック)は現在人気の動画系SNSアプリですが、人気の動画系サービスにはYoutube(ユーチューブ)などの別のサービスもあります。
数多くの動画系SNSが登場している中で、TikTok(ティックトック)に人気があるのは、1本あたりの動画の短さも関係していると言われているようです。
そもそも基本的なTikTok(ティックトック)の動画の1本中の秒数は15秒となっています。
そのためTikTok(ティックトック)に動画を投稿する人は、まずはBGMを選択するのですが選択できるBGMもTikTok(ティックトック)に指定された秒数のものしかありません。
そのため決められた秒数の中で踊ったり、口パクしたり、一発芸をすることで動画の撮影は完了します。
TikTok(ティックトック)の秒数は現在最長60秒
これまでTikTok(ティックトック)では、15秒までの動画しか投稿できませんでしたが、現在では最長60秒までの動画の投稿が可能です。
また2019年くらいまでは、TikTok(ティックトック)で60秒の動画撮影ができる人は一部となっており、全ての人が60秒の動画撮影を行えるわけではありませんでした。
しかし2020年現在は、新規登録者などユーザーが何かしらの条件を満たさなくても全てのユーザーが最大60秒までの動画撮影が行えるようになっています。
TikTok(ティックトック)の秒数を設定して動画を撮影する方法
現在TikTok(ティックトック)では、無条件で全てのユーザーが最大60秒の動画撮影がおこねるようになっています。
しかしTikTok(ティックトック)で投稿する動画で選べる秒数は15秒から60秒のみです。
ここではTikTok(ティックトック)に投稿する動画の秒数を選択して、撮影・投稿を行う具体的な方法をみていきましょう。
まずはTikTok(ティックトック)のアプリを立ち上げて、画面下部に表示される「+」アイコンをタップし、動画撮影の画面を表示させましょう。
撮影画面が表示されると、画面の一番下に「60秒モード」というボタンが表示されますので、60秒の秒数で動画を撮影したい場合には、この60秒モードを選択します。
ボタンを右にスライドさせると「60秒モード」の横に「15秒モード」というボタンが表示されるので、15秒の動画撮影をしたい場合には「15秒モード」をタップしましょう。
撮影画面にて撮影する秒数を選んだら、次は楽曲を選択していきます。 画面上部に表示されている「楽曲」をタップしてください。
TikTok(ティックトック)に投稿する動画のBGMを選択します、BGMの秒数は楽曲によっても異なりますが、基本的に60秒で動画を撮影し、60秒以内のBGMを利用すると足りない尺はリピートされるでしょう。
BGMを選択したら再び動画撮影画面に戻り、画面下部の赤丸ボタンをタップして動画撮影をスタートさせます。
動画の撮影を終わらせたい場合には、再び赤丸ボタンをタップして動画の撮影を終了させましょう。
TikTok(ティックトック)の秒数を増やす方法はあるの?
現在は最大60秒の動画まで投稿できるようになっているTikTok(ティックトック)ですが、TikTok(ティックトック)をやっている人の中には、もっと秒数を増やした動画を投稿したいという人もいるでしょう。
TikTok(ティックトック)では60秒以上の秒数を増やした動画が撮影できるのかを調べてみたところ、現在は60秒以上の動画を同じ方法でTikTok(ティックトック)に投稿することはできないようです。
ただし、TikTok(ティックトック)に新たに実装されたライブ配信機能を利用することによって、60秒以上の動画投稿をすることは可能です。
TikTok(ティックトック)の秒数を増やす方法のライブ動画配信とは?
TikTok(ティックトック)は基本的に決められた秒数の中で動画を撮影し編集した上で投稿するというのが基本の流れでした。
しかし、2020年現在では、新たなTikTok(ティックトック)の機能として導入されたライブ動画の配信で動画の秒数を増やすという方法がとれるようになっています。
TikTok(ティックトック)のライブ配信とは、Youtube(ユーチューブ)のライブ配信や、Instagram(インスタグラム)のライブ配信同様の生放送のことです。
TikTok(ティックトック)の生放送であるライブ配信を活用することで、通常の動画投稿のような秒数の制限がなくなり、秒数を増やして動画を配信することができるでしょう。
ただし、ライブ配信機能は生放送のみとなりますので、取り直しなどができず本番のみに活用できるようになっています。
また2020年12月現在では、TikTok(ティックトック)のライブ配信はTikTok(ティックトック)に登録しているユーザー全員が利用できる機能ではないようです。
またTikTok(ティックトック)の公式からもTikTok(ティックトック)でライブ配信ができる人の条件の詳細はアナウンスされていませんので、ライブ配信ができる人とできない人の違いははっきりしていません。
【TikTok、どうやってライブ配信してるの!?】 質問が多いのでお答えいたします! 下記の様な通知が来ます! ある程度フォロワー数が無いと、出来ないみたいです💦 因みに7万フォロワーで、僕はできていました🥰 pic.twitter.com/WrUuKUEQim
— Japanese Joker【JJ】 (@japanesejoker32) September 1, 2020
しかし一部の口コミによると、一定のフォロワー数を満たした人は、ライブ動画の配信がおこなえるようです。
TikTok(ティックトック)の秒数や秒数を増やす方法は?まとめ
今回は、TikTok(ティックトック)で動画投稿できる秒数についてや投稿できる動画の秒数を増やす方法はあるのかなどについて詳しく調べてみました。
TikTok(ティックトック)では基本的に15秒、最長では60秒の動画を投稿することができるようになっています。
またライブ配信を利用すれば、秒数を増やした配信も行えるようになっていますが、ライブ配信を利用できる権限は今のところインフルエンサー並のフォロワー数が必要になってくるようです。