TikTok(ティックトック)は10代、20代を中心にして利用者が急増している動画シェアサービスです。
お気に入りの動画をTikTok(ティックトック)で見つけたから保存して見返したいけれど保存方法がよく分からない…
私でも動画を編集して配信できるのかな?
と作り方に興味をお持ちの人がいるかもしれませんね。
そこで本記事ではTikTok(ティックトック)の保存方法、編集や作り方について分かりやすく解説していきます。
TikTok(ティックトック)の動画の保存・編集・作り方を分かりやすく解説
TikTok(ティックトック)の動画の保存
TikTok(ティックトック)で動画を保存するときには「視聴していて気に入ったから動画を保存したい」「自分の動画を保存したい」などのパターンが考えられます。
他の人の動画を保存する方法
TikTok(ティックトック)で動画を保存する方法はアプリ画面右下の「→」アイコンをタップ、すると「送信先」一覧がでてくるので画面中央下にある「ダウンロードする」アイコンをタップしましょう。
これだけでスマホの写真の中にTikTok(ティックトック)の動画が保存されます。
ただしこの動画保存方法ではTikTok(ティックトック)のウォーターマーク(ロゴ)が自動で入り消せません。
外部ツールを利用すればウォーターマーク(ロゴ)やIDを消せますがTikTok(ティックトック)の規約違反と判断されかねませんので、ご利用の際は自己判断でお願いします。
ずっと不思議なんだけどなんでtiktok保存できない設定にしてるの?蓮様のshooting star100回でも保存したいよ?
— 麗奈 (@R_skmr_) February 17, 2023
なお、TikTok(ティックトック)投稿者が動画のダウンロードを制限する設定をかけている場合には動画の保存はできませんし、著作権に抵触する場合は音声がカットされてしまうケースが見受けられました。
この場合はスマホの画面収録の機能を使って動画を保存するとよいでしょう。
自分の動画を保存する方法
TikTok(ティックトック)に自分が投稿した動画を保存する方法は、アプリ右下の「・・・」を開くと「ダウンロードする」が表示されますので押せばOKです。
この動画保存方法を投稿するたびにするのが面倒なのであれば、TikTok(ティックトック)に投稿するのと同時に保存される方法をとってみてはいかがでしょうか。
TikTok(ティックトック)に投稿する際の「投稿動画をシェア」の設定画面で「ダウンロード」アイコンをタップしてONの状態にしておくだけです。
TikTok(ティックトック)アプリで動画編集・作り方
TikTok(ティックトック)の動画編集や作り方が初めての人であれば、まずはTikTok(ティックトック)アプリからチャレンジすることをおすすめします。
TikTok(ティックトック)アプリで動画撮影:基本
TikTok(ティックトック)アプリの画面下にある「+」を押すとカメラやマイクへのアクセス権を要求されますので許可しておきましょう。
続いてTikTok(ティックトック)の動画撮影の各種設定を行います。
・動画の長さ(15秒・60秒)、カウントダウン(3秒〜10秒)、速度(0.3x〜3x)
・フィルター、メイク、画面のズーム
・楽曲
TikTok(ティックトック)の動画の長さなどを決め、メイクなどのフィルターを必要に応じてかけて好みの撮影画面に設定、あとは「楽曲」から好きな音楽を選んでください。
続いて赤い○ボタンを押すと動画撮影開始、設定した時間がくると撮影は完了です。
TikTok(ティックトック)アプリで動画編集:エフェクトの作り方
TikTokのエフェクトで遊んでみたけどやばいな… エグいわ… こんなん変顔シミそばかすシワだらけのおばはんでも誰でもワンタッチ詐欺やん… そっと画面閉じました…
— amajun🍴🐈⬛ (@HimeAmajun) September 2, 2022
TikTok(ティックトック)アプリで動画撮影する際にエフェクトをかけておけばとくに動画編集する必要はなく作り方は非常に簡単になります。
動画撮影のときに赤い○ボタンの左にある「エフェクト」アイコンをタップしてください。
人気が高い「Hot」、新しいエフェクト「New」、カテゴリー別などからTikTok(ティックトック)の動画にかけたいエフェクトを選ぶだけの作り方で、自動的に編集された動画が完成します。
TikTok(ティックトック)アプリで動画編集:ステッカーや文字入れ
TikTok(ティックトック)アプリで撮影が終わると次は動画編集画面に移りますので、以下の設定をしていきましょう。
・不要な部分の動画カット、再生速度の変更、音楽を入れる、音量やノイズリダクションの調整
・テキスト、ステッカー、エフェクト、フィルターを入れる
・動画の公開範囲の設定
まずは「編集」からいらないシーンをカット、再生速度や音量の調整をして音楽を追加しましょう。
撮影時に音楽を入れるよりもこちらで動画をカットしたあとに音楽をつけることをおすすめします。
そしてテキストやステッカーなどお好みにあわせて追加、さらにフィルターをかけたい場合はここでも編集しておきましょう。
続いてTikTok(ティックトック)動画の公開範囲「自分のみ・友達・誰でも」「コメントのオン・オフ」を設定してください。
TikTok(ティックトック)アプリで動画編集:カバーとキャプションの作り方
投稿する動画の編集がすべて終わったら、動画の「カバー」「タイトルとハッシュタグ」の作り方です。
おすすめから流れてくる視聴者だけでなく、テキスト検索流入や目を引くカバー(サムネイル)編集で工夫をこらして視聴者を増やしていきましょう。
まずTikTok(ティックトック)の「カバー」はYouTubeのサムネイル、Instagramでの1枚目の画像に相当しますのできちんと作成しておいてください。
ここで設定していなければ動画の最初のシーンがそのままカバーに設定されてしまいます。
カバーの作り方はTikTok(ティックトック)アプリの編集画面で「カバーにふさわしい!」と思った瞬間のシーンを選んで「カバーを選ぶ」をタップしてください。
続いてタイトル名などを追加して保存するだけなので作り方は簡単だといえるでしょう。
最後にTikTok(ティックトック)を投稿するときに動画に関連するハッシュタグをいくつかつけてください。
TikTok(ティックトック)は一度投稿した動画やキャプションなどを後から修正することはできません。
不安がある場合は一度下書き保存して時間を置いて見直しをしたうえでTikTok(ティックトック)に動画を投稿するとミスを防げるのでおすすめです。
TikTok(ティックトック)の動画の保存・編集・作り方を分かりやすく解説まとめ
TikTok(ティックトック)の動画の保存方法や編集・作り方についてご紹介しました。
TikTok(ティックトック)アプリだけでも動画の保存はもちろんのこと、エフェクトやスタンプ、テキスト入れなど凝った編集が可能です。
TikTok(ティックトック)に興味がある人はぜひチャレンジしてみてくださいね。