TikTok(ティックトック)は簡単にクリエイティブな動画を作成してシェアできるアプリで、多くの人々が楽しんでいます。
そして中には他のユーザーが投稿した動画を自分のスマホなどに保存したいという人もいますよね。
しかし、TikTok(ティックトック)で気に入った動画を保存しようとしても、保存できない場合があります。
TikTok(ティックトック)の動画の保存ができないのにはいくつかの原因がありますが、解決するための方法もいくつかあります。
ここでは、TikTok(ティックトック)で動画の保存ができない原因とその解決方法について詳しく解説していきます。
TikTok(ティックトック)の動画の保存ができない原因と解決方法
TikTok(ティックトック)の動画の保存ができない原因と解決方法 まずは正しい保存方法の再確認
TikTok(ティックトック)の動画の保存ができないという人の中には、動画の保存手順が正しく行われていないという場合もあります。
まずは自分がTikTok(ティックトック)の動画保存を正しい手順でやっているのかどうかを、以下の手順をチェックしながら再確認してみてください。
- TikTok(ティックトック)アプリを立ち上げて、保存したい動画を表示する
- 表示されている動画の画面右側に表示されるメニューアイコンの中から矢印マークのシェアアイコンをタップする
- 画面下部にシェアメニューが表示されるので、その中から「ダウンロード」をタップする
- ダウンロードがスタートするので「ダウンロード100%」と表示されればダウンロードが完了してスマホに動画が保存される
- スマホの動画一覧にて保存した動画が再生できるのが確認できれば完了
上記で紹介した手順を追っても、TikTok(ティックトック)の動画の保存ができないという場合には、自分のスマホやTikTok(ティックトック)のアプリ上で何かしらの問題が起きている可能性があります。
上記の手順を行っても動画の保存ができないという場合には、次から紹介する原因の可能性があるかどうかを確かめた上で解決方法を試していきましょう。
TikTok(ティックトック)の動画の保存ができない原因と解決方法 著作権の問題
TikTok(ティックトック)には多くのクリエイティブなコンテンツが投稿されていますが、その中には著作権があるものもあります。
著作権があるコンテンツを無断で保存することは、法的に問題があるため、TikTok(ティックトック)は保存を制限している可能性があります。
TikTokの動画保存できません(笑)
初めてやってみたら保存できない(笑)著作権が何とかって、もうわからない・⌒ ヾ(*´ー`) ポイ 流行りのできねぇ(笑) — hawaii22🍫💓 (@lily66461530) December 3, 2018
特にTikTok(ティックトック)の映像は保存できたのに音源だけが抜けているという場合には、著作権がらみで動画の保存ができなくなっている可能性が高くなっています。
著作権がらみで音源の保存ができないという場合には、映像だけで楽しむかスマホ自体の録画機能を使って保存する方法などを使っていく必要があるでしょう。
iPhoneであればデフォルトの状態でスマホに録画機能がついているので、以下の手順を試してみてください。
- iPhoneのホーム画面を出した状態で右上から下に向かってスライドする
- メニュー一覧が表示されるので、その中の録画機能である「◉」ボタンをタップする
- 録画がスタートするのでTikTok(ティックトック)アプリを立ち上げて、動画の保存をしたい投稿を表示して録画をスタートする
Androidの場合には、デフォルトの状態で録画機能がついていないので、外部アプリなどをインストールして録画していく必要があるでしょう。
TikTok(ティックトック)の動画の保存ができない原因と解決方法 動画投稿者が他者が自分の動画を保存する行為に制限をかけている
TikTok(ティックトック)アプリの機能として、自分が投稿した動画を他のユーザーに保存させないように制限をかける機能というものが用意されています。
よって保存したい動画の投稿者が、動画の保存に制限をかけている場合にはその動画の保存ができなくなるという可能性があるでしょう。
投稿者がTikTok(ティックトック)に投稿した動画の保存に制限をかけている場合には、矢印マークのアイコンをタップして表示されるシェアメニューの中に動画保存ボタンが表示されないという現象が起きます。
動画保存ボタンが表示されていない=制限がかけられていると認識するのがよいでしょう。
解決方法としては、まず動画投稿者に連絡して動画の保存規制を解除してもらうという方法があります。
動画投稿者の了承を得た上で動画の保存ができるので、一番問題の少ない動画の保存方法になります。
他にもiPhoneの録画機能を使ったり、外部アプリ機能を使ったりというやり方はありますが、動画投稿者の著作権を侵害する行為となってしまうので、後々にトラブルに巻き込まれる可能性がありますので注意が必要です。
TikTok(ティックトック)の動画の保存ができない原因と解決方法 年齢制限にひっかかっている
TikTok(ティックトック)の動画が保存できない原因として、TikTok(ティックトック)のユーザーの年齢が年齢制限にひっかかっているという可能性もあります。
TikTok(ティックトック)では、新たに16歳未満のユーザーに関しては、動画の保存機能に制限をかけるというルールが適用されるようになりました。
この結果TikTok(ティックトック)に登録しているユーザーの年齢が16歳未満であれば、動画の保存ができないということになります。
16歳未満でTikTok(ティックトック)の動画を保存したいという人は17歳以上になるのを待つか、または親など親権者のTikTok(ティックトック)アカウントを利用して動画を保存する必要があるようです。
保存したい動画を保存するために親権者にTikTok(ティックトック)アカウントを作ってもらい、そこで保存してもらうことをおすすめします。
16歳未満の人でもiPhoneのデフォルト機能や外部アプリを利用して動画の保存は不可能ではありませんが、
TikTok(ティックトック)の利用規約には違反してしまう可能性があるので、利用規約の範囲内でできる保存方法を試してくのがよいでしょう。
TikTok(ティックトック)の動画の保存ができない原因と解決方法まとめ
今回は、TikTok(ティックトック)で動画の保存ができない原因とその解決方法について詳しく解説していきました。
TikTok(ティックトック)は利用するユーザーの属性や動画を投稿しているユーザー側の設定によって動画の保存ができなくなっている可能性があります。
まずは動画が保存できなくなっている原因を解明して、解決方法を試していきましょう。