10代20代を中心に大人気となっている動画投稿SNSのTikTok(ティックトック)。
そんなTikTok(ティックトック)を使って、これから動画配信やライブ配信をやってみたいという人もいるでしょう。
TikTok(ティックトック)では、スマホさえあれば動画の投稿や配信が誰でも簡単にできるようになっています。
そこで今回は、TikTok(ティックトック)の配信方法について分かりやすく解説していきます。
TikTok(ティックトック)の配信方法を分かりやすく解説
TikTok(ティックトック)で動画の配信方法には、現在は以下の2つの方法を活用することが可能です。
- 通常の動画投稿による配信
- ライブ動画配信
TikTok(ティックトック)でどちらの配信方法を選ぶのかによって、配信方法の手順が異なります。
それでは次項より、それぞれの動画配信方法について詳しくみていきましょう。
TikTok(ティックトック)の配信方法 通常の動画投稿による配信
TikTok(ティックトック)の通常での動画投稿による配信方法は、以下ような流れで行います。
- スマホで動画を撮影
- スマホで撮影した動画を編集
- 動画を投稿(下書き保存状態にすることも可能)
TikTok(ティックトック)の通常の動画投稿による配信方法は、事前に撮影した動画を作り込んでから配信することが可能です。
TikTok(ティックトック)の通常の動画投稿の場合は、作業工程が上のように三段階になるため難しいと感じる人もいるかもしれません。
TikTok 優秀だわ。文字つけるのもタイミング合わせも簡単。要らない部分のカットはできないから撮影時にコツが要るけど。TikTok で動画撮影&編集したやつを他の SNS に出す、くらいの気持ちで使ってもいいかもって感じ。
— マサキチトセ@発信&拡散専用 (@GimmeAQueerEye) November 2, 2019
しかし実際に利用し人の口コミをみていると、動画編集なども比較的簡単に行えるようになっているようです。
スマホで動画を撮影
まずはTikTok(ティックトック)アプリを立ち上げて、画面下部に表示される「+」をタップしていきましょう。
「カメラへのアクセス許可」「マイクへのアクセス許可」という2つのボタンが表示されますので、TikTok(ティックトック)での配信を行う場合には両方とも許可をタップしてください。
「許可」をタップすると、動画撮影画面が表示されます。 画面下部に表示される赤いボタンをタップすると、撮影が開始されるでしょう。
撮影を終了したい場合には、再び画面下部の赤ボタンをタップして完了です。
スマホで撮影した動画を編集
撮影が完了した画面から右下に表示されているチェックボタンアイコンをタップしてください。
動画編集画面が表示され、画面下部に左から「エフェクト」「テキスト」「フィルター」「ステッカー」の機能ボタンが表示されます。
それぞれのボタンをタップして、好みの画像に編集していきましょう。
編集が完了したら右下にある「次へ」をタップして、投稿画面を表示させます。
動画を投稿(下書き保存も可能)
位置情報や視聴者の制限など必要であれば詳細な設定を行い、最後に右下の「投稿」をタップしていきましょう。
下書き保存の状態で動画を投稿しない場合には、「投稿」ボタンの左側にある「下書き」をタップして完了とします。
TikTok(ティックトック)の配信方法 ライブ動画配信
TikTok(ティックトック)の配信方法というと、最近では動画投稿ではなくライブ配信のやり方を探しているという人も多くなっています。
今年から導入されたTikTok(ティックトック)のライブ配信ですが、2020年11月現在では全てのTikTok(ティックトック)ユーザーがライブ動画配信方法を利用できるわけではないようです。
現在、TikTok(ティックトック)では「限定〇〇人」という形でライブ動画の配信許可を出しているようです。
2020年の上半期に日本アカウントで2000人ほどにライブ動画の権限が付与されたということですので、まだまだライブ動画配信ができるTikTok(ティックトック)ユーザーはごく一部だといえるでしょう。
【TikTok、どうやってライブ配信してるの!?】
質問が多いのでお答えいたします! 下記の様な通知が来ます! ある程度フォロワー数が無いと、出来ないみたいです💦 因みに7万フォロワーで、僕はできていました🥰 pic.twitter.com/WrUuKUEQim — Japanese Joker【JJ】 (@japanesejoker32) September 1, 2020
またライブ動画配信の権限付与の基準は、フォロワー数で決定していると推測されています。
ただし「フォロワー数〇〇人以上でライブ配信権限付与」という人数のラインは設けられてはいないようです。
上の口コミの方で7万フォロワーほどでライブ動画配信の権限が与えられたようですので、数万のフォロワーがいることが条件になると考えて良いでしょう。
ただし今後は、TikTok(ティックトック)のライブ配信動画の権限を付与される人も増加していくことが見込まれます。
あ、TikTokライブ来れなかった方申し訳ないです😭 ん?なにこのタブ、、 LIVE?できるん? ってボタン押したら始まっちゃって その流れで少しだけやっちゃったので😭 今日のはテスト配信です! 初ライブはまたちゃんと告知してしっかりやります😋
— えむぴー Emupi 🇯🇵 (@emupi2020) August 22, 2020
TikTok(ティックトック)のライブ動画の配信方法ですが、基本的には通常の動画投稿と同じようにTikTok(ティックトック)アイコンをタップして表示されるメイン画面下部の「+」をタップしていきます。
画面下部に表示される赤いボタンの下に「Live(ライブ)」というボタンが表示されています。
ライブ動画配信を行いたい場合には、この「Live(ライブ)」をタップし、さらに「ライブ動画を開始」をタップすれば、ライブ動画の配信がスタートするでしょう。
ライブ配信でもエフェクトなどある程度の、画像の加工が使えるようになっているので、画面縦に表示される編集機能を利用しながら、ライブ動画の加工を行うことが可能です。
TikTok(ティックトック)の配信方法を分かりやすく解説まとめ
今回は、TikTok(ティックトック)の配信方法について分かりやすく解説してきました。
TikTok(ティックトック)の動画配信方法には、一般的な動画投稿による配信方法に加えてライブ動画が配信できる方法が現在では利用できるようになっています。
ただし、ライブ動画配信は現在のところ一定のフォロワー数の人でないと権限が付与されないようです。
それぞれの動画配信方法をしっかり確認して、間違いのないように投稿していきましょう。