世界で20億人以上が利用しているといわれている動画配信サイトのYouTube(ユーチューブ) そんなYouTube(ユーチューブ)で特定のチャンネルやユーザーをブロックしたいという人もいるでしょう。
YouTube(ユーチューブ)では他のSNSのように、特定のアクションをブロックすることができるようになっています。
ここでは、YouTube(ユーチューブ)のブロックの種類や実際にブロックを行う手順について分かりやすく解説していきます。
YouTube(ユーチューブ)のブロックを分かりやすく解説
YouTube(ユーチューブ)には世界中から数多くのチャンネルが登録されており、中には自分が不快に思うチャンネルや動画に出会ってしまうこともあるものです。
またYouTube(ユーチューブ)に動画投稿をしている人であれば、アンチコメントや迷惑行為と認識されるようなコメントに悩んでいるという人もいるでしょう。
現在YouTube(ユーチューブ)では、迷惑行為や不快なチャンネルに対して以下のようなブロック機能が利用できるようになっています。
- チャンネル自体のブロック
- コメント欄への書き込みのブロック
それでは、それぞれのブロック方法を実際にみていきましょう。
YouTube(ユーチューブ)のブロックのやり方 特定のチャンネルをブロックする方法
YouTube(ユーチューブ)のブロックの方法の中で特定のチャンネルを完全に自分の画面で表示しないようにするブロック方法です。
YouTube(ユーチューブ)のチャンネルブロックを行う場合には、ブロックしたいチャンネルの概要タブにて手続きを行なっていきましょう。
- まずはYouTube(ユーチューブ)にアクセスして自分のアカウントでログインする
- ブロックしたいチャンネルのプロフィール画面を表示する
- ブロックしたいチャンネルのプロフィール画面の「概要」タブをクリックする
- 概要の中に表示されている右下のフラッグアイコンをクリックする
- フラッグのメニューが表示されるので、その中から「ユーザーをブロック」をクリックして完了
YouuTube(ユーチューブ)のチャンネル自体をブロックしてしまえば、検索ワードにひっかかるようなキーワードで検索をしてもブロックしたチャンネルは検索に表示されません。
見たくないYouTubeチャンネルをブロックしたのに、「○○線について知りたい」とYouTubeで検索したら、そのチャンネルが表示されるのを解消して欲しい。
— わじろ (@wajiro_ao) April 19, 2020
しかし口コミなどをみていると、実際に特定のチャンネルをブロックしたのに、検索したらブロックした動画が表示されてしまったという評判もみられました。
そのため現在のところYouTube(ユーチューブ)側のバグなどの理由により、ブロックした動画が再表示されてしまうというケースもあるようです。
ただし今後YouTube(ユーチューブ)側のアップデートが行われることによって、このようなバグが解消される可能性も高くなっています。
YouTube(ユーチューブ)のブロックではないがブロックに近い特定の関連動画を非表示にする方法もある
またYouTube(ユーチューブ)には、チャンネル自体のブロックまでいかないがおすすめ動画・関連動画などで表示される不快な動画を非表示にする方法も用意されているようです。
チャンネル自体は視聴したいが、そのチャンネルの中の特定の動画だけをブロックしたい場合などでも活用できる方法になっています。
- まずはYouTube(ユーチューブ)にアクセスして自分のアカウントでログインする
- ブロックしたい動画をサムネイルの状態で表示され、タイトル横に表示される縦三点アイコンをクリックする
- メニューが表示されるので「興味なし」をクリックする
- サムネイル部分に「動画が削除されました」と表示されたら非表示設定完了
YouTube(ユーチューブ)のブロックのやり方 特定のユーザーからのコメント欄への書き込みをブロックする方法
次に、自分のYouTube(ユーチューブ)チャンネルに投稿されている動画に対してついた特定のコメントをブロックするやり方をみていきましょう。
YouTube(ユーチューブ)のコメントブロックは、YouTube(ユーチューブ)の動画の投稿・編集などを行うYoutube studioのコメントメニューにて行なっていきます。
- まずはYouTube(ユーチューブ)にアクセスして自分のアカウントでログインする
- アカウントにログインしたら右上のアカウントアイコンをクリックしてメニューを表示し、その中の「Youtube studio」をクリックする
- 「Youtube studio」の画面が表示されたら、左側縦のメニュー一覧から吹き出しマークの「コメント」アイコンをクリックする
- 自分の投稿した動画に投稿されたコメントの一覧が表示されるので、ブロックしたい相手のコメントを探して右側に表示される縦三点アイコンをクリックする
- コメントの設定メニューが表示されるので「ユーザーをチャンネルに表示しない」をクリックする
- コメントが非表示になりブロック完了
YouTube(ユーチューブ)のコメントブロックはブロックした相手からはコメントがみられるようになっている
YouTube(ユーチューブ)のコメントブロックは、コメントされた側のチャンネル運営者や他の視聴ユーザーからはみられないようになっています。
しかしコメントをブロックされたユーザーのアカウントからみると、ブロックされたコメントもそのままみられる状態です。
そのためYouTube(ユーチューブ)のコメントブロックは、相手にブロックされたかどうかがわからないようになっています。
ただし、コメントブロックしたユーザーが他のアカウントでログインして自分のコメントをみると、コメントが非表示の状態です。
よってブロックしたユーザーが別アカウントに切り替えてコメント欄を確認すれば、コメントがブロックされていることに気づく可能性はあります。
YouTube(ユーチューブ)のコメントブロックは、コメント自体をブロックして非表示にする機能でありコメント自体を完全に削除することはできません。
あまりに悪質なコメントなどがつくようであれば、コメントをYouTube(ユーチューブ)に報告して削除してもらうのがよいでしょう。
YouTube(ユーチューブ)のブロックを分かりやすく解説まとめ
今回は、YouTube(ユーチューブ)のブロックの種類や実際にブロックを行う手順について分かりやすく解説してきました。
YouTube(ユーチューブ)では現在、特定のチャンネルをブロックする方法と自分のチャンネルについた特定のコメントをブロックする方法があります。
どちらの方法もPCだけではなくスマホアプリからも手続きできるようになっていますので、試してみてくださいね。