YouTube(ユーチューブ)のコメントの非表示・削除方法が知りたい。
非表示や削除したコメントがバレることはあるの?
YouTube(ユーチューブ)でコメント荒らしや誹謗中傷に悩む方は、コメントを非表示にしたり削除したりできないのかとお考えではないでしょうか。
YouTube(ユーチューブ)の動画は不特定多数の人が見ることができますが、中には心無いコメントを残す方も存在します。
ここではYouTube(ユーチューブ)のコメントの非表示と削除方法を中心に、削除したコメントがバレることがないのかについて解説していきます。
YouTube(ユーチューブ)のコメントの非表示・削除を分かりやすく解説
YouTube(ユーチューブ)のコメントの非表示・削除方法3つ
YouTube(ユーチューブ)のコメントの非表示・削除方法は3通りあります。
ここでは非表示や削除のやり方と、設定した際にコメントがどのように表示されるのかまでみていきましょう。
1. YouTube(ユーチューブ)の特定のコメント削除のやり方
YouTube(ユーチューブ)の動画についた特定のコメントを削除するやり方は下記の通りです。
- 1. 削除したいコメントの右上「縦3点」をタップ
- 2. 表示されるメニューから「削除」を選ぶ
特定のコメントを削除すると、コメント主の画面では表示されますが、自分と第三者の画面では非表示になります。
削除されたコメントの主は、新規コメントをすることができます。
2. YouTube(ユーチューブ)チャンネルのブロックのやり方
YouTube(ユーチューブ)のチャンネル、すなわち特定のユーザーをブロックするやり方は下記の通りです。
- 1. コメントから相手のアイコンをタップし「チャンネルを表示」をタップ
- 2. 「縦3点」をタップして「ユーザーをブロック」を選ぶ
- 3. ポップアップの「ブロック」をタップ
コメント主の画面では、コメントが残ったままになっており、新規コメントをすることができます。
自分と第三者の画面からはコメントは非表示になり、自分のおすすめ動画などにもブロックした相手の動画は表示されなくなります。
3. YouTube(ユーチューブ)動画のコメントをオフにして非表示にするやり方
YouTube(ユーチューブ)動画のコメントをオフにして完全非表示にするやり方は、下記の通りです。
- 1. ブラウザからYouTube(ユーチューブ)にログインして「≡」から「YouTube Studio」を選ぶ
- 2. メニューから「コンテンツ」を選ぶ
- 3. 該当する動画の「詳細」を選択
- 4. 動画の詳細ページの「すべて表示」ボタンを選択
- 5. 「コメント」をタップして「オフ」を選び「保存」を押す
コメント自体を受け付けないように設定できるため、削除する必要がありませんが、コメントが欲しい方には使いづらい機能です。
YouTube(ユーチューブ)のコメントの非表示・削除の注意点
YouTube(ユーチューブ)のコメントの非表示・削除する際の注意点は、下記の通りです。
- YouTube(ユーチューブ)のコメントを削除すると元に戻せない
- YouTube(ユーチューブ)のコメントの非表示・削除はバレる可能性がある
動画から削除したコメントは戻せないため、慎重に行いましょう。
コメントの削除や、チャンネルブロックをした場合、相手が別アカウントからコメントをみた際に、削除やブロックしたことがバレる可能性があります。
通常、コメントをつけると、他の視聴者などからコメントやいいねが届きますが、まったく来なくなるため、コメントが非表示になっていることがバレてしまう可能性があるでしょう。
このようなリスクがあるため、YouTube(ユーチューブ)のコメントの削除やチャンネルのブロックはおすすめできません。
コメントをオフにして完全非表示にするやり方では、解決にはならないこともあります。
そこでおすすめしたいのが、コメントを承認制にする方法です。
YouTube(ユーチューブ)コメントの非表示は削除不要な「承認制」がおすすめ
YouTube(ユーチューブ)のコメントを承認制に設定しておけば、自分でコメントを確認した後、表示と非表示の選択ができます。
コメント削除やチャンネルのブロックなどを行わずに、非表示にするのかどうかを選べます。
YouTube(ユーチューブ)のアプリからコメントを承認制に設定するやり方は、下記の通りです。
- 1. YouTube Studioアプリを起動してメニュー「コンテンツ」を選ぶ
- 2. 承認制にしたい動画の「縦3点」アイコンをタップして「動画を編集」を選ぶ
- 3. 「その他オプション」をタップ
- 4. 「コメントの公開設定」をタップ
- 5. 「すべてのコメントを保留して確認する」を選ぶ
ブラウザ上からコメントを承認制に設定するやり方は、PC・スマホに関係なく、下記の通りです。
- 1. YouTube(ユーチューブ)にログインして「≡」から「YouTube Studio」を選ぶ
- 2. メニューから「コンテンツ」を選ぶ
- 3. 該当する動画の「詳細」を選択
- 4. 動画の詳細ページの「すべて表示」ボタンを選択
- 5. 「コメント」の隣にある「管理」をタップし「すべて保留」を選び「保存」を押す
相手がコメントをしても、こちらが承認しない限り表示されません。
表示されませんが、投稿した相手の画面では承認される前でもコメントが表示されます。
ただし、コメントを承認せずに放置した場合60日で削除されるため、こまめに確認しましょう。
YouTube(ユーチューブ)のコメントの非表示・削除を分かりやすく解説まとめ
YouTube(ユーチューブ)のコメントの非表示・削除方法について分かりやすく解説しました。
コメントを削除する、チャンネルをブロックする、コメントをオフにするやり方で、コメントを非表示にできます。
しかし、コメントをオフにするやり方では、コメントが欲しい場合には使いにくい機能です。
また、複数のチャンネルを持っているユーザーには、該当アカウント以外からコメントの非表示や削除をしたことがバレる恐れがあります。
削除したコメントを元に戻すことができません。 そこでおすすめしたいのが、コメントを承認制にする方法です。
自分で届いたコメントを公開・非公開を選択することができます。
承認制にすれば、コメントを削除する必要がありませんし、迷惑なコメントの根本的な対策につながりやすくなるはずです。
迷惑なコメントを残すユーザーは厄介なため、コメントを承認制にするやり方は、トラブルを回避する際にも重宝するはずです。
ケースによってはコメントの非表示や削除方法も活用できるため、臨機応変にYouTube(ユーチューブ)のコメントの非表示・削除を行うようにしましょう。