YouTube(ユーチューブ)で動画の視聴を楽しんでいるという人の中には、視聴できる時間に制限をかけたいと考えている人もいるでしょう。
特にお子さんのいる家庭などでは、YouTube(ユーチューブ)を際限なく見たがり制限することができないと困っている人もいるのではないでしょうか。
YouTube(ユーチューブ)は自分で停止ボタンを押したりパソコンやスマホでアプリを終了しなくても、自動的に視聴を制限する方法がいくつかあります。
そこで今回は、YouTube(ユーチューブ)の時間制限の方法について詳しく調べてみました。
YouTube(ユーチューブ)の時間制限を分かりやすく解説
YouTube(ユーチューブ)の時間制限をする方法には、主に以下の3つの方法がかつようできます。
- YouTube(ユーチューブ)Kidsを活用して時間制限する
- YouTube(ユーチューブ)アプリのリマインダー機能を活用して時間制限する
- iPhoneのスクリーンタイムを活用して時間制限する
YouTube(ユーチューブ)の時間制限の方法 YouTube Kidsを活用する
タブレット ご家庭の方針もあると思いますが、YouTube kidsとかで制限もかけれますし…私はポンと置いて1人で見てくれるだけで、自分の心の安定を取り戻す時間見つけれる時あります🤣
— サラパオ (@sarapaobkk) July 21, 2020
まず1つめの方法ですが、特に小さなお子さんに利用できるYouTube(ユーチューブ)Kidsを活用した時間制限の方法です。
YouTube(ユーチューブ)では、小さなお子さん向けに視聴が制限できるYouTube(ユーチューブ)Kidsというサービスを提供しています。
YouTube(ユーチューブ)Kidsを利用するのであればYouTube(ユーチューブ)Kids専用アプリをインストールして視聴していくことになるでしょう。
YouTube(ユーチューブ)Kidsアプリをインストールして設定の中で、子供の年齢や検索ワードの設定ができる他に1日の視聴時間の制限も設定していけば、一定時間をすぎるとYouTube(ユーチューブ)の視聴が自動で終了します。
時間制限は1分から60分の間で調整できますので、お子さんの視聴したい時間帯によって調整することが可能です。
ところで、最近うちの息子がYouTube Kidsのタイマーが切れてるはずの時間になっても普通に動画を見てる、という状況がよく発生していたので、試しに1分でタイマー切れる設定にして渡してコッソリと様子を見てたんですが、
教えてもいないタスクキルを完全にマスターしてやがりました。2歳児こわい。 — PKA (@PKAnzug) July 1, 2020
ただしお子さんの中には、YouTube(ユーチューブ)Kidsを活用した時間制限を自分で解除できる子もいるようです。
そのためある程度、デバイスの操作ができてしまうお子さんであれば時間制限の設定の方法などを見せないようにするなど、さらなる対策が必要になるでしょう。
YouTube(ユーチューブ)の時間制限の方法 YouTubeアプリのリマインダーを活用する
小さなお子さんの場合には、強制的に視聴している動画が停止するYouTube(ユーチューブ)Kidsの時間制限を活用していくのが有効的です。
しかし大人であれば、YouTube(ユーチューブ)アプリの中にあるリマインダー機能を活用していくのもおすすめです。
Android版YouTubeアプリにも、視聴時間の可視化と休憩を促すリマインダーの設定の機能が追加。
前々から言ってたやつ。可視化されるのは良い事だけど、本当に2時間も見たのか…?さっきまで寝てたけど… 自分みたいに仕事などで活用してる人はバカみたいに見てる事になるからリマインダーは…笑 pic.twitter.com/IKhGVZA0pB — ワイ (@japan_y1229y) August 28, 2018
YouTube(ユーチューブ)の公式アプリでは2018年頃から、長時間の動画視聴を防止するために一定時間になったらお知らせをしてくれるリマインダー機能が追加されました。
YouTube(ユーチューブ)アプリのリマインダー機能もYouTube(ユーチューブ)Kids同様にアプリ内で利用できる機能なので、まずはYouTube(ユーチューブ)アプリをインストールしておくのがよいでしょう。
またYouTube(ユーチューブ)アプリのインストール先がiPhoneなのかAndroidなのかによっても、リマインダー機能の設定方法が異なります。
iPhoneでYouTube(ユーチューブ)アプリの時間制限(リマインダー機能)を設定する方法
- プロフィール写真をタップ
- 「設定]」をタップ
- 「一定時間ごとに休憩をリマインドする」をタップします
- リマインダーの頻度を選択して完了
AndroidでYouTube(ユーチューブ)アプリの時間制限(リマインダー機能)を設定する方法
- プロフィール写真 をタップ
- 「設定」をタップ
- 「全般」をタップ
- 「休憩をリマインドする」をオンにする
- リマインダーの頻度を選択する
- 「OK」をタップして完了
YouTube(ユーチューブ)の時間制限の方法 iPhoneのスクリーンタイムを活用する
最後にiPhoneユーザーであれば、YouTube(ユーチューブ)関連のアプリを利用せずにiPhoneの独自機能を利用して時間制限を行う方法もあります。
iPhoneのスクリーンタイム機能を活用した場合にもYouTube(ユーチューブ)のリマインダー機能同様にどのくらいユーザーがYouTube(ユーチューブ)を視聴していたのかを一目で確認することができるでしょう。
iPhoneのスクリーンタイムを設定する場合には、以下の手順で操作を行なってください。
- iPhoneの「設定」をタップ
- 設定の中にある「スクリーンタイム」をタップ
- 端末に入っているアプリの一覧が表示されるので「Youtube(ユーチューブ)」を選択する
- 一番下の「制限を追加」をタップ
- 視聴時間を設定する
設定したスクリーンタイムを超えて視聴を続けようとすると強制的に画面が表示できなくなり、アプリボタンをタップしても表示されなくなります。
よって子供から大人まで有効的に利用することができる機能だといえるでしょう。
YouTube(ユーチューブ)の時間制限を分かりやすく解説まとめ
今回は、YouTube(ユーチューブ)の時間制限の方法について詳しく調べてみました。
Youtube(ユーチューブ)では、YouTube(ユーチューブ)の公式アプリや関連アプリを利用することで時間制限が行えるようになっています。
またiPhoneの機能や外部アプリを利用した時間制限もできるので、自分に合った方法を試していきましょう。