2020年現在、世界で20億人以上が利用しているといわれている動画投稿視聴サイトのYouTube(ユーチューブ)。
そんなYouTube(ユーチューブ)をこれから使ってみたいと考えている人もいるのではないでしょうか。
YouTube(ユーチューブ)では、単純に動画を視聴する方法からお気に入りの動画をまとめたり字幕をつけたりするような応用した使い方まで幅広く用意されています。
そこで今回は、YouTube(ユーチューブ)の使い方について初心者にも分かりやすく解説していきます。
YouTube(ユーチューブ)の使い方を分かりやすく解説
YouTube(ユーチューブ)は動画を配信したり視聴できるサイトですが、主に以下のような使い方が可能です。
YouTube(ユーチューブ)の動画視聴でできること
- 動画を再生して視聴する
- 動画の画面のサイズを変更する
- 動画の再生速度を変更する
- 動画に字幕や自動翻訳をつける
- 画質の解像度を変更する
- 動画の自動再生のオンオフを切り替える
- お気に入り動画を再生リストにまとめる
YouTube(ユーチューブ)の動画投稿でできること
- 撮影した動画をYouTube(ユーチューブ)上にアップして公開する
- 動画の一部をカット(削除して編集する)
- 動画にBGMや音楽、効果音をつける
- 動画に特殊効果を加えたりぼかしを加える
- チャンネル登録や他のSNSへの誘導画面を挿入する
など。 YouTube(ユーチューブ)では視聴するのか動画を投稿するのかによってもかなり多様な使い方ができるようになっています。
ここではYouTube(ユーチューブ)を初めて使う人のために、動画の視聴にフォーカスした使い方をみていきましょう。
YouTube(ユーチューブ)の使い方 動画の検索から視聴動画の基本画面
YouTube(ユーチューブ)の使い方として、まず最初に必要になるのが見たい動画をYouTube(ユーチューブ)上から探して、選んで視聴するという行動です。
YouTube(ユーチューブ)ではアカウントの登録を行わなくても動画の視聴のための使い方が無料で行えるようになっています。
まずはYouTube(ユーチューブ)の公式ページを開き、画面丈夫にある検索窓に見たい動画のキーワードを入力していきましょう。
キーワードの入力は、yahooやgoogleのネット検索のようにキーワードを入力してOKです。
キーワードを入力して検索ボタンをクリックすると、検索結果が表示され動画の動画の一部分を表示したサムネイルと呼ばれる画像と動画タイトルが並びます。
その中から見たい動画を選びクリックすると、動画の再生画面が表示されるでしょう。
あとは左下の三角ボタンをクリックすれば動画が再生され、動画の再生中は三角ボタンが「停止」ボタンになって表示されるので停止ボタンをクリックすると動画が一時停止します。
また再生ボタンの丈夫にある横長のスライドボタンを右にスライドさせると、動画をスキップさせたり早送りさせることができるでしょう。
また音量の調整は再生ボタンの右隣のスピーカーアイコンをクリックすると、調整できるようになっています。
YouTube(ユーチューブ)の使い方 画面のサイズを変更する
YouTube(ユーチューブ)の使い方として、動画を検索してクリックしたデフォルトの状態ただと、画面の横に関連動画などが表示された小さな画面表示になっていますが、ここから画面を大きくすることができます。
それでは実際にYouTube(ユーチューブ)の画面を大きくしたり小さくしたりする使い方をみていきましょう。
まずデフォルトの状態から画面右下に表示されているカギ四角のアイコンをクリックしてください。
YouTube(ユーチューブ)動画の画面がスクリーン全体に表示されるでしょう。
またフルスクリーンで表示されているYouTube(ユーチューブ)動画をデフォルトの小さな画面に戻すには画面右下に表示されている逆カギカッコのボタンをクリックしてください。
YouTube(ユーチューブ)の使い方 動画の再生速度を変更する
YouTube(ユーチューブ)の使い方として、再生している動画の速度を調整することもできるようになっています。
できるだけ早く動画を見終わりたい時などに、1.5倍速や2倍速などを使えば倍速で動画が終了する仕組みです。
YouTube(ユーチューブ)の速度調整の使い方は、動画画面の下部に表示されている設定アイコンをクリックしてください。
設定ボタンをクリックすると「再生速度」をクリックして、速度調整ができるようになります。
0.25や0.5などの1以下の数字はスロー再生となり、1.25や1.5などの数字に設定すると倍速再生になるでしょう。
YouTube(ユーチューブ)の使い方 字幕や自動翻訳をつける方法
YouTube(ユーチューブ)の使い方として字幕や自動翻訳をつけて動画を視聴することもできるようになっています。
ただしYouTube(ユーチューブ)で字幕や自動翻訳が使えるかどうかは、視聴する動画によっても異なるようです。
YouTube(ユーチューブ)の動画や自動翻訳が利用できる動画は、動画再生画面の下部に字幕翻訳のアイコンが表示されるので確認してみてください。
上の画像のように設定アイコンの横に字幕アイコンが表示さ得ている動画であれば字幕を表示できます。
字幕表示のさせ方ですが、字幕アイコンを一回クリックすることで画面下に字幕が表示されるでしょう。
また表示された字幕をドラッグすると、字幕表示位置を変更することもできるようになっています。
YouTube(ユーチューブ)の使い方 画像の画質を変更する
YouTube(ユーチューブ)の使い方として、視聴している動画の画質を変更することもできるようになっています。
ただし動画の画質を変更すると、スマホなどの場合にはバッテリーの消耗が早くなりますので注意が必要です。
バッテリーをできるだけ持たせたい場合には、YouTube(ユーチューブ)動画の画質を落として再生するようにしましょう。
YouTube(ユーチューブ)動画の画質を変更する場合には画面下部の設定アイコンをクリックし、画質をクリックします。
最低144pxから最高画質1080pxまで調整できますので、好きな画質を設定して動画再生を行いましょう。
YouTube(ユーチューブ)の使い方を分かりやすく解説まとめ
今回は、YouTube(ユーチューブ)の使い方について初心者にも分かりやすく解説してきました。
YouTube(ユーチューブ)は単純に動画の視聴や投稿ができるだけではなく、ある程度画面の画質や速度などを自分好みにカスタマイズすることができるようになっています。
これからYouTube(ユーチューブ)を使ってみたいという人であれば、まずは基本的な視聴方法や操作方法をマスターし、慣れてきたところで動画の投稿などにもチャレンジしてみるとよいでしょう。