YouTube(ユーチューブ)で動画配信を行なっている人の中には、アクセス数を伸ばしたい・チャンネル登録者数をもっと増やしたいと考えている人もいるでしょう。
そしてアクセス数やチャンネル登録者数の増加を狙って、自分の動画でプレゼント企画をやってみたいと考えている人もいますよね。
YouTube(ユーチューブ)のプレゼント企画は、どのような手順で行なっていくべきなのでしょうか。
またYouTube(ユーチューブ)のプレゼント企画が違反行為であるという評判についても気になるところですよね。
そこで今回は、YouTube(ユーチューブ)のプレゼント企画のやり方とプレゼント企画は違反行為にあたるのかについて詳しく解説していきます。
YouTube(ユーチューブ)のプレゼント企画のやり方と違反を分かりやすく解説
YouTube(ユーチューブ)のプレゼント企画とは?
そもそもYouTube(ユーチューブ)のプレゼント企画とは、動画投稿者が視聴者のために何かしらのプレゼントを用意し、条件を満たした視聴者にプレゼントを贈答するというイベントです。
YouTube(ユーチューブ)のプレゼント企画では、条件を満たした応募者全員にプレゼントする場合と抽選に当選した人など一部の人にプレゼントするパターンがあります。
そしてYouTube(ユーチューブ)の動画配信で、どんなものをプレゼントするのかやプレゼントへの応募方法などを解説することになるでしょう。
YouTube(ユーチューブ)でプレゼント企画を行う場合、多くのYouTuber(ユーチューバー)には以下のような狙いがあります。
- チャンネル登録者数を増やす
- 動画の高評価を増やす
- 動画の視聴回数を増やす
など。 そのためYouTube(ユーチューブ)のプレゼント企画の応募条件に、「いいね」や「チャンネル登録」を含めるYouTuber(ユーチューバー)も多くなっているようです。
また具体的なプレゼントとしては、おもに以下のようなものが用意されています。
- Amazonギフト券
- 図書券
- ニンテンドーswichなどのゲーム関係
- パソコンなどのOA機器
など。 その他にもメイクの方法を紹介するようなYouTube(ユーチューブ)チャンネルであれば、メイク用品のプレゼントなど、視聴者が喜びそうなプレゼントを用意するのが基本です。
プレゼントは基本的には新品である必要はなく、自分がこれまで使っていたもので不要になったもの(パソコンやゲーム機器など)をプレゼントするという人もいます。
考え方としては、フリマやメルカリに出して買い手がつくくらいの価値があるものであれば、プレゼント企画に出しても問題はないといえるでしょう。
YouTube(ユーチューブ)のプレゼント企画は違反行為なのか?
YouTube(ユーチューブ)のプレゼント企画に関する情報を集めていると、「YouTube(ユーチューブ)のプレゼント企画は利用規約に違反している」という口コミをみつけることができます。
フォロワーの皆さんいつもありがとうございます😊🙏✨
私が行なっているYouTubeを絡めてのプレゼント企画は規約違反とのご指摘を受けました。 つきましてはTwitterにてプレゼント企画を続行していきます🙇🏻‼️ YouTubeの方は任意で応援して頂ければ幸いです😊🙏✨ — こいちゃん (@koichan26) August 21, 2020
最悪の場合にはアカウントがBANされてしまうと言われているYouTube(ユーチューブ)のプレゼント企画は、本当に違反行為なのでしょうか。
そもそもYouTube(ユーチューブ)のプレゼント企画が違反だと言われ始めたのは、YouTube(ユーチューブ)の規約上に2019年から以下のような禁止行為に関する文面が掲載されてからです。
本来のユーザー エンゲージメントの測定結果を歪めること、またはそのように仕向けること。たとえば、ユーザーに金銭を支払ったりインセンティブを与えたりして、動画の視聴回数、高評価数、低評価数を増やす、チャンネル登録者を増やす、またはその他なんらかの方法で指標を操作することなどが含まれます。
上記の文面を読むと「高評価やチャンネル登録と引き換えにプレゼント企画を行うのは違反なのでは?」と考える人もおおいでしょう。
しかし実際に現在のYouTube(ユーチューブ)投稿動画の中には、数多くのプレゼント企画動画がありますよね。
そのため上記のYouTube(ユーチューブ)が禁止行為だとするプレゼント企画は、以下のような解釈であることが考えられます。
- 先に金銭などをもらって全く興味のない動画を試聴させた
- 金品をもらって、動画に高評価をつけさせた
など。 YouTube(ユーチューブ)の禁止行為に当てはまってしまうという考え方です。
逆にプレゼント企画を通してチャンネル登録や高評価をつけてくれた人は、「自発的な行い」と判断されて違反行為には当たらないと判断されている可能性があります。
YouTube(ユーチューブ)のプレゼント企画はグレーゾーンではありますが、いまのところペナルティを受けた人が見当たらないため、基本的なプレゼント企画はOKと考えてもよいでしょう。
ただし今後の利用規約変更などによって、YouTube(ユーチューブ)のプレゼント企画自体が全面禁止になってしまうという可能性もあります。
YouTube(ユーチューブ)のプレゼント企画のやり方
それでは最後にYouTube(ユーチューブ)のプレゼント企画のやり方をみていきましょう。
- まずはプレゼント企画でプレゼントするものを決める・応募条件と応募方法・抽選方法や当選のお知らせ・受け渡し方法も決める
- YouTube(ユーチューブ)のプレゼント企画の動画撮影を行う。この時にプレゼントの内容や応募条件・応募方法・抽選方法や当選のお知らせ・受け渡し方法などの詳細も伝える
- プレゼント企画の応募者の中から当選者を決めて発表する
- 手順にしたがってプレゼントを渡す
基本的には上記のような流れでプレゼント企画を行なっていきます。
プレゼント企画を行うのであれば、特に応募条件や応募方法、当選者の発表方法などの詳細は間違いなくしっかり伝えていくことが大切です。
YouTube(ユーチューブ)のプレゼント企画のやり方と違反を分かりやすく解説まとめ
今回は、YouTube(ユーチューブ)のプレゼント企画のやり方とプレゼント企画は違反行為にあたるのかについて詳しく解説してきました。
YouTube(ユーチューブ)のプレゼント企画は、チャンネル登録者数や視聴回数などを増やす目的で利用されることが多く、プレゼントの内容もさまざまです。
ただしYouTube(ユーチューブ)のプレゼント企画は現在グレーな感じではありますので、規約の変更などによってペナルティを受ける可能性に注意しながら規約に則りながら行なってください。