世界中でユーザー数を飛躍的に伸ばしている動画配信アプリのTikTok(ティックトック)。
そんなTikTok(ティックトック)で動画の視聴を楽しんでいる人の中には、フォロワー数などの数字の後につう「M」や「K」の意味について詳しく知りたいという人もいるでしょう。
「M」や「K」はフォロワー数や試聴回数、いいねの多さを表現する方法の1つであり、具体的には数の単位を表しています。
ここでは、TikTok(ティックトック)の視聴回数の「M」や「K」はどういう意味なのかについて詳しく解説していきます。
TikTok(ティックトック)の視聴回数の「M」や「K」はどういう意味?
TikTok(ティックトック)の視聴回数の「M」や「K」は単位の省略記号
TikTok(ティックトック)で試聴回数やフォロワー数、いいねの数の後ろに「M」や「K」という記号が入っているのをみたことがある人も多いでしょう。
TikTok(ティックトック)で試聴回数やフォロワー数、いいねの数が多い場合に用いられる「M」や「K」は、それぞれ以下の略称になっています。
- 「K」...単位「キロ」の略
- 「M」...単位「ミリオン」の略
TikTok(ティックトック)で試聴回数「K」は単位「キロ」の略
リア友頭悪くてしんどい..... TikTokで無断転載動画が160万回再生したって内定者研修の自己紹介のパワポに書いてるんだけど、その動画160k再生だよ?kってキロだよ?1,000かけてね?どうなる?160万になりましたか?
— しろしき (@shiroshiki_pva) August 21, 2021
TikTok(ティックトック)で数字の後についている「K」は「キロ」の略語になっています。
「キロ」は「kg(キログラム)」や「km(キロメートル)」などを表す際にも用いられる「キロ」で「1000」を表す言葉です。
たとえば「1kg=1000g」「1km=1000m」というように、「k」が付くことで数字の後に「000」と0が3つ加わるというのがイメージしやすいでしょう。
TikTok(ティックトック)上で「K」がついている表示は、正確には以下のような数字を表しています。
- 1K...1000回・1000フォロワー・1000いいね
- 10K...10,000回・10,000フォロワー・10,000いいね
- 100K...100,000回・100,000フォロワー・100,000いいね
- 1000K...1,000,000回・1,000,000フォロワー・1,000,000いいね
TikTok(ティックトック)で試聴回数「M」は単位「ミリオン」の略
TikTok(ティックトック)で数字の後についている「M」は「ミリオン」の略語になっています。
相方「この前お前の絵をTikTokで見たんやが」 うち「は?ま?」 相方「Mってついてた。よかったやんめっちゃ神絵師やん」 うち「えむ、、え!?ミリオン!!???神絵師じゃん!!!!私神絵師だったん!!!??wwwww」
でも出会えてないんですよ 誰か見つけたら教えて 向こうの垢の絵らしいけど — ギャ (@26feiroon) November 19, 2021
「M」の略語である「ミリオン」とは、「K」のさらに上の単位となる「100万」を表す表現です。
「100万」を数字で正確に表すと「1,000,000」となります。
世の中でよく用いられることばの「ミリオンを達成」などは、「100万を達成した」という意味で使われているようです。
「M=1,000,000」ですので「1,000K=1M」ということになります。
TikTok(ティックトック)上で「M」がついている表示は、正確には以下のような数字を表しています。
- 1M...1,000,000回・1,000,000フォロワー・1,000,000いいね
- 10M...10,000,000回・10,000,000フォロワー・10,000,000いいね
- 100M...100,000,000回・100,000,000フォロワー・100,000,000いいね
- 1000M...1,000,000,000回・1,000,000,000フォロワー・1,000,000,000いいね
「K」と「M」はどちらも数字の多さを表現していますが、「K」と「M」の間にも1000の差がありますので、単位としてはかなり異なる表現だといえるでしょう。
基本的な考え方としては「K」のあとには「000=0を3つ付ける」、そして「M」のあとには「000,000=0を6こ付ける」と覚えておくと計算がしやすくなりますよ。
TikTok(ティックトック)で試聴回数には「G」もある
そして滅多にみることはない単位でもありますが、「K」や「M」のさらに上の単位である「G」という単位もTikTok(ティックトック)には存在します。
ギガはスマホなどの容量などにも使われる単位としてお馴染みですが「10億」を表す単位です。
つまり、数字にすると「1000,000,000」となり、0の数が9こつく単位になっています。
ほとんど見ることがない数字ですので、「M」や「K」の方が馴染みがありますが、「G」をみたら10億を超えている数字という意味になるでしょう。
TikTok(ティックトック)の視聴回数の「M」や「K」を実際に使った表現
TikTok(ティックトック)で試聴回数やフォロワー数、いいねの数の後ろにつく「M」や「K」は、それぞれ「M=1,000,000」「K=1000」を表します。
しかし「Mは0が6こ」「Kは0が3つ」と覚えておいても、実際にTikTok(ティックトック)を見ると試聴回数やフォロワー数がよくわからなくなってしまうという人もいますよね。
ここでは、より具体的な数字で「M」や「K」をみていきましょう。
「K」を使った数字の意味の具体例
- 4K...視聴回数4,000回
- 3.6K...視聴回数3,600回
- 66K...視聴回数66,000回
- 27.8K...視聴回数27,800回
- 600K...視聴回数600,000回
- 365.9K...視聴回数365,900回
「M」を使った数字の意味の具体例
- 5M...視聴回数5,000,000回
- 1.4M...視聴回数1,400,000回
- 23M...視聴回数23,000,000回
- 14.6M..視聴回数14,600,000回
- 187M...視聴回数187,000,000回
TikTok(ティックトック)の「K」や「M」の具体的な数字を混乱させるのは、小数点であることも多くなっています。
上記のように「1.4K」など、「.4」という表現がある場合には、「1」の部分が「1000」という単位になると覚えてください。
つまり「.4」と小数点の後に数字がはいれば0が1つ消えることになります。
TikTok(ティックトック)の視聴回数の「M」や「K」はどういう意味?まとめ
今回は、TikTok(ティックトック)の視聴回数の「M」や「K」はどういう意味なのかについて詳しく解説してきました。
TikTok(ティックトック)の視聴回数の「M」や「K」の表現は混乱してしまう人も多いでしょう。
しかし、数字の後に付随する0の数を覚えておけば簡単に算出できますので、参考にしてみてくださいね。