動画を投稿することによってユーザー同士が楽しくコミュニケーションできる人気アプリのTikTok(ティックトック)。
そんなTikTok(ティックトック)を利用している人の中には、フォロワー数や試聴回数についている「M」や「K」というマークが気になるという人もいるでしょう。
TikTok(ティックトック)の「M」や「K」のマークは実は一定の条件を満たした再生回数やフォロワー数にだけつくことになっているようです。
そこで今回は、TikTok(ティックトック)の視聴回数の「M」や「K」はどういう意味なのかについて詳しく解説していきます。
TikTok(ティックトック)の視聴回数の「M」や「K」はどういう意味?
TikTok(ティックトック)の視聴回数の「M」や「K」は基本的には大きな単位を示す「略語」として使われている
TikTok(ティックトック)を視聴していると、動画の中には試聴回数やフォロワー数に「M」や「K」がついているものを見かけるという人もいるでしょう。
TikTok(ティックトック)の「M」や「K」はそもそも、TikTok(ティックトック)内で表される大きい数字の略語として活用されています。
一般的に試聴回数やフォロワー数が百の単位だった場合には、「500」や「861」など、全て数字で表示されていることが確認できるでしょう。
しかし試聴回数やフォロワー数が1000以上になってくると「1.5M」や「3K」など、「0」をできるだけ省略した形での数字表記となります。
このようにTikTok(ティックトック)の「M」や「K」は、「1000」「10000000」などの大きな数字に対して「0」を省略するために利用されているのです。
TikTokで再生回数1.1mまでいったんだけど、これって100万?10万?「数字 M なに」でググってもわからなかったw私は映えない路線でいくのですかま、短い動画は8〜10秒、長くても15秒にするとバズりやすいでっていうルールを見つけました😌
— ツマ@料理SNS運用🍳 (@2mashigoto) March 25, 2022
TikTok(ティックトック)の視聴回数の「K」の使われ方
TikTok(ティックトック)の「M」や「K」がなんなのかがわかったところで、より詳細なそれぞれの使い方についてみていきましょう。
まずTikTok(ティックトック)の試聴回数で利用される「K」についてですが、「K」は「キロ=1000」という単位を表しています。
つまり「1K=1000」という試聴回数やフォロワー数となりますが、中には「1.5K」とか「15K」など、具体的な数がよくわからなくなるTikTok(ティックトック)の数字もありますよね。
基本的に「K」のついている数は位ごとに以下のようにカウントされることになるでしょう。
- 1K...1000回・1000フォロワー・1000いいね
- 10K...10,000回・10,000フォロワー・10,000いいね
- 100K...100,000回・100,000フォロワー・100,000いいね
- 1000K...1,000,000回・1,000,000フォロワー・1,000,000いいね
10kが10万だと思われがちだけど実は10kって1万なんすよね。どうしてもこんがらがっちゃうって人は距離の単位と同じって思えばまぁいいと思いますねぇ 1000mは1kmだから10000mは10km 同じようにTikTokのいいね数やフォロワー数も 1000は1kで10000で10k
— 陰きょ@新しい事に挑戦ぴえん (@inkyo_inkyo_) July 21, 2021
基本的には0が3つ以上つく1000の単位になってくると「K」が用いられるという仕様になっていますが、中には「1000」と表記されていることもあるようです。
しかしより詳細に、どのタイミングから(またはどの数字から)「000」単位が「K」に変わるのかははっきりしないところがあります。
投稿された動画やユーザー自身により試聴回数などを伸ばしていく勢いがあると「000」から「K」に切り替わるという説もあるようです。
また「1.1K」など小数点が使われている場合は「0.1K=100」という単位になってくるでしょう。
TikTok(ティックトック)の視聴回数の「M」の使われ方
TikTok(ティックトック)の「M」や「K」という単位の中で、続いて「M」についても紹介していきます。
「M」は「ミリオン」を意味する単位であり、「1M=100万」です。 そして100万を正確に数字で表すと「1,000,000」です。
「K」も「M」も大きな数字を表しているというイメージがありますが「M」は「K」よりも頭一つ大きな単位というイメージがあり、強力な影響力を持つインフルエンサーや芸能人・有名人レベルになるとついてくる単位だといえるでしょう。
1Mとなると1万という数字になり「0」で表すと「1000000」となりますので、より数字を短縮するために使われる大きな単位です。
TikTok(ティックトック)上で「M」がついている表示は、正確には以下のような数字を表しています。
- 1M...1,000,000回・1,000,000フォロワー・1,000,000いいね
- 10M...10,000,000回・10,000,000フォロワー・10,000,000いいね
- 100M...100,000,000回・100,000,000フォロワー・100,000,000いいね
- 1000M...1,000,000,000回・1,000,000,000フォロワー・1,000,000,000いいね
TikTok(ティックトック)の視聴回数の「M」や「K」の実際の使われ方
ここまでの解説でTikTok(ティックトック)の「M」や「K」が以下の意味だとわかりました。
- 「K」...キロの略で「1K=1000」
- 「M」...ミリオンの略で「1M=1000000」
しかし、実際にTikTok(ティックトック)をみていると、「20K」や「1.5M」など、0がついたり小数点がついたりして、実際の数字がよくわからなくなるという人もいますよね。
ここでは参考にTikTok(ティックトック)の「M」や「K」の実際の使われ方と数字の一例をみていきましょう。
K」を使った数字の意味の具体例
- 4K...視聴回数4,000回
- 3.6K...視聴回数3,600回
- 66K...視聴回数66,000回
- 27.8K...視聴回数27,800回
- 600K...視聴回数600,000回
- 365.9K...視聴回数365,900回
「M」を使った数字の意味の具体例
- 5M...視聴回数5,000,000回
- 1.4M...視聴回数1,400,000回
- 23M...視聴回数23,000,000回
- 14.6M..視聴回数14,600,000回
- 187M...視聴回数187,000,000回
TikTok(ティックトック)の視聴回数の「M」や「K」はどういう意味?まとめ
今回は、TikTok(ティックトック)の視聴回数の「M」や「K」はどういう意味なのかについて詳しく解説していきました。
TikTok(ティックトック)の視聴回数の「M」や「K」はそれぞれ「キロ」や「ミリオン」を表しています。
大きい数字を表す単位なので、ここで紹介した実例を参考にTikTok(ティックトック)をチェックしてみてくださいね。