世界中で大人気となっている画像や動画シェア型SNSのインスタグラム。
そんなインスタグラムでエフェクトを使いこなしたいという人も多いのではないでしょうか。
インスタグラムのエフェクトは日々変化しており、バリエーションもかなり多くなっているようです。
そこで今回は、インスタグラムのエフェクトの使い方をわかりやすく解説していきます。
インスタグラムのエフェクトの使い方を分かりやすく解説
インスタグラムの投稿の種類は、2024年現在多様化しており、どの投稿を行うかによってもエフェクトの使い方が異なるという特徴があります。
そこで今回は、インスタグラムの投稿種類ごとにエフェクトのかけかたをそれぞれ詳しくみていきましょう。
インスタグラムのエフェクトの使い方 フィード投稿の場合
インスタグラムのエフェクトの使い方の中で、まずはフィード投稿でエフェクトを使う方法について紹介していきます。
インスタグラムのフィード投稿にエフェクトをかける使い方
- まずはインスタグラムのフィード投稿を新規で行なっていく。(下書きでもOK)
- インスタグラムアプリ画面下に表示される「+」をタップ
- 右下の選択項目で「投稿」を選択し、投稿する画像を選択する(またはカメラマークをタップして撮影する)
- 画像が選ばれたら「次へ」をタップするとエフェクト編集画面が表示される
- 画面の下に「Nomal」「Clarendon」「Gingham」「Moon」などざっくりと印象の変わるエフェクトが並んでいるので好きなものを選択する
- エフェクトを微調整したい場合にはエフェクト名の左下に表示される「編集」をタップすると「調整」「明るさ」「コントラスト」「ストラクチャー」「暖かさ」「彩度」「色」「フェード」「ハイライト」「シャドウ」「ビネット」「ディルシフト」「シャープ」などの項目で詳細な調整が行える
- 調整が完了したら「次へ」をタップする
- キャプションを入力し、必要に応じてタグ付けなどを行う
- 最後に「シェア」をタップすると、エフェクトのかかった画像が投稿にシェアされる
インスタグラムのエフェクトの使い方 リール投稿の場合
動画を用いて投稿できるインスタグラムのリール投稿も、フィード投稿とは異なるエフェクトがかけられるようになっています。
インスタグラムのリール投稿にエフェクトをかける使い方
- まずはインスタグラムのリール投稿を新規で行なっていく。(下書きでもOK)
- インスタグラムアプリ画面下に表示される「+」をタップ
- 右下の選択項目で「リール」を選択し、投稿する画像を選択する
- 画像が選ばれたら「次へ」をタップすると、リール投稿したい動画の画面上に「♫」マーク「「」」マーク、「1×」マークが表示されるので必要に応じてBGM、リール動画のサイズ、再生速度などの調整をここで行う
- 続いてリール投稿のエフェクト調整画面が表示されるので加工していく。「Aa」では投稿するリールの中にテキストの入力ができる。「顔」アイコンはスタンプをリール投稿画面に挿入できるようになっており通常の画像スタンプの他に「クイズ」などリスナー参加型の投稿もできるようになっている
- 「♫」マークではBGMの設定が可能、その隣の「キラキラ」マークではリール投稿を光らせたり、ハートマークを加えたり、モノクロにしたりなど、画像全体にエフェクトがかけられるようになる
- 全ての編集が完了したら「次へ」をタップ
- 必要に応じてキャプションを入力したりタグ付けなどを行い最後に「シェア」をタップして完了
インスタグラムのエフェクトの使い方 ストーリー投稿
インスタグラムの中でも投稿から24時間以内に消えるという限定投稿がストーリー投稿です。
ストーリー投稿もリール投稿とエフェクトの使い方は若干似ていますが、ストーリー投稿でしか使えないエフェクトなども用意されています。
インスタグラムのストーリー投稿にエフェクトをかける使い方
- まずはインスタグラムのストーリー投稿を新規で行なっていく。(下書きからでもOK)
- インスタグラムアプリ画面下に表示される「+」をタップ
- 右下の選択項目で「ストーリー」を選択し、投稿する画像を選択する
- ストーリーを選ぶと、スマホに保存されている画像や動画の一覧が表示されるので、その中からストーリーに投稿したいものを選択する
- 続いてリール投稿のエフェクト調整画面が表示されるので加工していく。「Aa」では投稿するリールの中にテキストの入力ができる。「顔」アイコンはスタンプをリール投稿画面に挿入できるようになっており通常の画像スタンプの他に「クイズ」などリスナー参加型の投稿もできるようになっている。またストーリー投稿ではインスタグラムでは通常できない「リンク」スタンプがあり、使用すると外部リンクが貼れるようになる
- 「♫」マークではBGMの設定が可能、その隣の「キラキラ」マークではリール投稿を光らせたり、ハートマークを加えたり、モノクロにしたりなど、画像全体にエフェクトがかけられるようになる。
- 全ての編集が完了したら「次へ」をタップ
- 必要に応じてキャプションを入力したりタグ付けなどを行い最後に「シェア」をタップして完了
インスタグラムのエフェクトの使い方 ライブ配信
インスタグラムのエフェクトの中でも、リアルタイムでエフェクトをかけてくれるのがライブ配信です。
インスタグラムのライブ配信はフォロワーに関係なく行えるようになっており、エフェクトも自由に活用できます。
またインスタグラムではライブ配信前に基本的には設定していきますが、ライブ配信中にエフェクトを変えることも可能です。
インスタグラムのライブ配信にエフェクトをかける使い方
- インスタグラムアプリの画面下部にある「+」をタップする
- 画面右下に表示される投稿内容選択メニューを左にスライドさせて「ライブ」をタップする
- 必要に応じてライブ配信の「タイトル」を追加し、下に表示されている丸型を右にスライドさせていくことでエフェクトが選択できる
- ライブ配信エフェクトは画面全体にハートマークを飛ばしたりキラキラさせたり、顔だけにエフェクトをかけるものなど多数あるので、画面を見ながらエフェクトを選んでいくのがおすすめ
- エフェクトが決まったら、再びエフェクトのマークをタップするとライブ配信がスタートする
- ライブ配信中も画面の右側に表示される「顔型」のアイコンをタップするとエフェクトを選び直すことができるので、リスナーの反応などを見ながらエフェクトを変更していくのもおすすめ
インスタグラムのエフェクトの使い方を分かりやすく解説まとめ
今回は、インスタグラムのエフェクトの使い方をわかりやすく解説していきました。
インスタグラムは現在投稿の種類が多様化しており、それに伴ってかけられるエフェクトの種類やエフェクトのかけ方なども変わるようになっているようです。
使えるエフェクトの種類も、どの投稿方法を使うかによって変わってきます。
まずは自分の使いたい投稿の種類から、どんなエフェクトが使えるのかを試してみるとよいでしょう。