インスタグラムのリール(Reels)とはどのようなもの?
あとから見返したいので、他人のリール(Reels)の保存方法を知りたい。
インスタグラムのリール(Reels)と動画にはどのような違いがあるの?
あなたは今、このようにお考えですよね。
ここではインスタグラムのリール(Reels)を視聴したい、投稿したいとお考えの方に向けて解説していきましょう。
インスタグラムのリール(Reels)を分かりやすく解説
インスタグラムのリール(Reels)とは?
インスタグラムのリール(Reels)とは、15秒から最大60秒までの時間で、スマホ画面のサイズの動画を投稿・視聴できるツールです。
リール(Reels)を投稿すると、投稿者のプロフィール画面のフィードタブと、リール(Reels)タブに表示されます。
フォロワーの画面では、アプリの「ホーム」のタイムライン上にリール(Reels)は表示されるため、きちんとフォロワーに更新が通知されます。
インスタグラムのリール(Reels)の保存方法
他人がインスタグラムに投稿したリール(Reels)の保存方法には2種類あります。
- 1.インスタグラムのコレクションに保存:インスタのブックマーク機能。投稿者がリール(Reels)を削除してしまうと、コレクションから消えてしまう
- 2.外部アプリでスマホやパソコンに保存:外部アプリを活用してインスタグラムからリール(Reels)をダウンロードしてスマホに保存できる。自分で削除しないかぎり残すことができる
- 3.PC版インスタグラムでPCに保存:外部ツールを活用してインスタグラムからリール(Reels)をダウンロードして、パソコンに保存できる。自分で削除しない限り消えることはない
自分のニーズに沿ったインスタグラムのリール(Reels)の保存方法をご利用ください。
保存方法1.インスタグラムのコレクションにリール(Reels)を追加する
インスタグラムから、保存したいリール(Reels)の動画の下にある「コレクション」をタップしましょう。
これでリール(Reels)を保存でき、インスタのマイページからメニュー「三」アイコンをタップして「保存済み」から見ることができます。
保存方法2.外部アプリで他人のリール(Reels)を自分のスマホに保存する
スマホのアプリストアから、インスタグラムのリール(Reels)の保存方法に対応している外部アプリを選んで、ダウンロードしましょう。
おすすめのアプリは、インスタグラムのリポストにも対応しているRepost: For Instagram(iPhone対応)やRepost for Instagram(アンドロイド対応)などです。
保存方法のやり方は、インスタアプリから保存したいリール(Reels)に進み、下にあるメニュー「…」をタップして「リンクをコピー」をタップします。
ダウンロードした外部アプリを起動すると、リンクをコピーしたリール(Reels)が表示されるのでタップしましょう。
ただし非公開アカウントのリール(Reels)を保存したい場合、インスタアカウントへのログインを求められます。
ログインについては非公開アカウントをフォローしていない場合は、リール(Reels)のリンクをコピーできません。
コピーできたら、共有または保存ボタン等をタップすることで、他人のリール(Reels)を自分のデバイスに保存できます。
保存方法3.【PC版インスタグラムの場合】外部ツールで他人のリール(Reels)を自分のパソコンに保存する
PC版インスタグラムで他人のリール(Reels)を保存する方法は、instadownloader.coなどのサービスを活用しましょう。
instadownloader.coを検索してアクセスすると、URL入力欄が表示されるため、PC版インスタからリール(Reels)動画のURLをコピぺし、「Download」をクリックするだけでパソコンに保存できます。
インスタグラムのリール(Reels)と動画の違い
インスタグラムのリール(Reels)と動画の違いは、時間とサイズ、そして投稿方法でしょう。
2021年10月、フィード動画とIGTV動画を「Instagram動画」として統合したため、12月現在はリールと動画は区別されていません。
区別されていないと言っても、現状のリール(Reels)は15秒から60秒の動画を投稿でき、それを超える動画についてはインスタアプリから投稿できない仕様です。
60秒を超える動画については、PC版のインスタグラムから投稿する必要があるでしょう。
現在、インスタグラムではリール(Reels)と動画の統合のためリニューアルを行っています。
今後は15分以下の動画についてはリール(Reels)、15分を超える動画はInstagram動画として投稿される予定になっています。
リニューアル後のリール(Reels)でもスタンプやテキストなど編集ツールの利用や、動画が60秒以下の場合は音源も追加できるなど、充実した編集機能が使えます。
一方、動画では自分で編集ツールを準備しなければいけません。
リール(Reels)はスマホアプリからの投稿に対応していますが、動画はアップロードのためにPCが必要になることも、ふたつの違いと言えるでしょう。
インスタグラムのリール(Reels)のサイズは、4GB未満、スマホ画面の縦長9:16でそれ以上の動画をアップロードすると、解像度が1,080✕1,920pxに自動的にリサイズされます。
一方、動画のサイズについては、10分以内は650MB、60分以内は3.6GB、縦横比率が16:9にも対応し、解像度は720p以上になります。
インスタグラムのリール(Reels)の作り方・投稿方法
インスタグラムのリール(Reels)の作り方と投稿方法をみていきましょう。
リール(Reels)の作り方は、インスタグラムのホームまたはプロフィール画面の右上にある投稿「+」アイコンをタップして「リール」を選択します。
撮影画面が表示されるので、画面左の時間を選択、音楽・速度・タイマーを、画面下からエフェクトを任意で選択して、最後に録画ボタンで撮影をスタートします。
もう一度同じボタンをタップすると撮影を停止しますので、撮り直したい場合は撮影ボタン左の矢印を、投稿に進みたい場合は「プレビュー」に進みます。
つづいてリール(Reels)の編集画面が表示されるので、音楽・ボイスオーバー・エフェクト・スタンプ・らくがき・テキストを適宜活用したら、「次へ」進みましょう。
リール(Reels)の投稿方法に入りますので、キャプションやタグ付けなどを設定して「シェア」で完了となります。
インスタグラムのリール(Reels)の音楽の著作権と利用について
リール(Reels)は音楽を利用できますが、インスタグラムから提供されている楽曲であれば自由に利用できます。
一方、外部の音楽をインスタグラムのリール(Reels)で利用する場合は、権利者に音楽の利用許可を取る必要があります。
たとえば市販のCDであれば、レーベルに許可を取得する必要があります。
音楽には著作権があるため、無断で利用することはできませんのでご注意ください。
インスタグラムのリール(Reels)を分かりやすく解説まとめ
インスタグラムのリール(Reels)では短編動画を見たり投稿したりできます。
リール(Reels)は見るだけでなく保存してあとから視聴できますので保存方法を解説しました。
またリール(Reels)の作り方や投稿方法、インスタ動画との違いについても解説しましたので、インスタグラムでぜひご活用ください。