スマホアプリやパソコンから簡単にライブ配信ができ、SNSのようにコミュニケーションが取れるSHOWROOM(ショールーム)。
そんなSHOWROOM(ショールーム)を利用して、ライブ動画の配信を始めたという人も多いでしょう。
しかし中には、心無いコメントや嫌がらせ行為などの荒らしに悩んでいるという人もいるのではないでしょうか。
SHOWROOM(ショールーム)では荒らし行為への対策として、問題のあるユーザーをブロックすることができますよ。
ここではSHOWROOM(ショールーム)のブロックについてわかりやすく解説していきます。
SHOWROOM(ショールーム)のブロックを分かりやすく解説
ただSHOWROOMの住人の人のコメントが胸に痛かった やっぱり荒らされたって思うよね
— ほっけ (@hi_hi_jets) 2019年2月19日
SHOWROOM(ショールーム)とは、日本発のライブ動画配信サービスであり、好きなライブ動画を視聴できる他にアカウント登録を行えば誰でも手軽にライブ動画の配信ができるようになっています。
サービス自体は2013年頃からのスタートとなっていますが、新しいネット上でのコミュニケーションの形として、現在もユーザー数を伸ばしているサービスです。
実際に有名になりたいとかファンを増やしたいという理由でSHOWROOM(ショールーム)でのライブ動画配信を始めたという人も多いのではないでしょうか。
SHOWROOM(ショールーム)ではライブ動画配信の初心者であっても、他の動画配信サービスに比べると視聴者が集まりやすい傾向があります。
そのため配信を始めた当初から数百人程度の視聴者を集めることができることも多く、動画配信のモチベーションも上げやすいといえるでしょう。
しかしSHOWROOM(ショールーム)では視聴者を集めやすいというメリットがある反面、誰でも自分のライブ動画配信を視聴できてしまうというデメリットもあります。
全く知らない相手が自分のライブ動画を一方的に視聴して、心無いコメントをしてくるという自体もあるのです。
さらにこのような心無いコメントの数が多くなってくると、自分のライブ動画配信ルーム自体が荒らされてしまいます。
一度荒れてしまったルームに関しては、人が集まりにくくなり最悪の場合には閉鎖に追い込まれてしまう危険性もあるのです。
SHOWROOM(ショールーム)で荒らしをブロックする方法
もえぴーちゃん、配信お疲れ様(^_^) さっきのああいう変な荒らし魔が来た時には、もえぴーちゃんの方から通報してコメント制限して、ブロックをかける事が出来るんだよ😂 SHOWROOMの機能なんだd(^-^) 僕は知らない人だから、ほっといていいよ😅 世の中色々な人がいるからね😅 僕の事嫌いになっちゃった
— ゆーつん@さっきーちゃんとるこちゃんと亜子ちゃんとモレちゃんとたかみーちゃんは永遠の推し😍 (@yuutayamagisi74) 2019年5月19日
SHOWROOM(ショールーム)のコメント欄などから荒らしや迷惑行為を行うアカウントを見つけたら、SHOWROOM(ショールーム)側に通報してアカウントをブロックすることができます。
アカウントを通報してブロックするには、以下の手順を行なってください。
配信ルームに集まっているアバターの中から、自分がブロックしたいアバターをクリック(スマホ画面の場合にはタップ)する。
アカウントの詳細画面が表示されるので、画面右下に表示される「通報する」をクリックしましょう。
通報ボタンをクリックすると、通報に関する詳細の入力画面が表示されます。 具体的にどのような行為があったのかをここで報告していきましょう。
通報自体は、ライブ配信者と視聴者の両方が行えるようになっていますが、通報を行い即座にブロックが有効になるのは配信者からの通報のみです。
視聴者同士が通報を行うことも可能ですが、視聴者が通報した場合には一旦SHOWROOM(ショールーム)側が調査をした上でブロックするかどうかの判断をされることになります。
通報を受けてブロックされたユーザーに関しては、「xxxのルームでのコメント利用を制限されました」というコメントが表示されるので通報されたということがわかります。
SHOWROOM(ショールーム)はブロックされると分かるので何度も荒らされる可能性もある
んねー! SHOWROOM側でBANしてほしい!
もう通報しても湧くからめんどくさくて() — なしろみい🐰🥗23時から配信 (@nasiromiiVv) 2019年5月22日
SHOWROOM(ショールーム)のブロック機能を利用して快適にライブ配信ができるようになるという人もいますが、中には粘着質なユーザーに絡まれるという人もいるようです。
SHOWROOM(ショールーム)では、通報により通報したアカウントにある程度の制限を与えることができます。
しかしその通報されたアカウントがアカウントIDを変えて登録してくれば、簡単にまたブロックされているライブ動画配信にて制限されていた行為を行うことができるのです。
そのため通報によって荒らしを完全に撲滅できるという訳でもありません。
個人間のトラブルに関しては最終的に身を守れるのは自分のみですので、ライブ動画の配信で個人情報などを漏洩しないように注意しながら配信を行うようにしてください。
SHOWROOM(ショールーム)はブロック機能は粘着質ではないユーザーには有効
SHOWROOM、通報すると入り直さない限りそいつのコメントが目に入らなくなるんですよ。それだけでも価値がある。
気軽に通報。 — 丸龍 (@maruryudragon) 2019年5月21日
何度もアカウントを変えて入室してくるようなユーザーにSHOWROOM(ショールーム)のブロック機能はあまり有効ではありませんが、その場の配信でもブロックしたいという人には有効です。
動画配信中に心無いコメントをされると落ち込んでしまいますがブロックすることで安心して配信が行えますので、誹謗中傷などのコメントがあった際には速やかに通報してください。
SHOWROOM(ショールーム)のブロックを分かりやすく解説まとめ
今回は、SHOWROOM(ショールーム)のブロックを分かりやすく解説してきました。
SHOWROOM(ショールーム)には通報機能があるので、誹謗中傷などの荒らしコメントを受けたら利用するようにしましょう。
また通報機能は配信者だけではなく視聴者側でも行えるようになっていますので、お気に入りの動画配信で荒らしているユーザーを見つけたら速やかに通報などで対処してください。