ライブ動画配信サービスとして人気を集めているSHOWROOM(ショールーム)。
そんなSHOWROOM(ショールーム)でライブ動画の配信や視聴を楽しんでいる人の中には、何かしらの理由で特定のユーザーをブロックしたいという人もいるのではないでしょうか。
SHOWROOM(ショールーム)では、視聴者側・配信者側それぞれにブロックのような機能が実装されています。
そこで今回は、SHOWROOM(ショールーム)のブロックについて分かりやすく解説していきます。
SHOWROOM(ショールーム)のブロックを分かりやすく解説
SHOWROOM(ショールーム)のブロック機能は3つある
SHOWROOM(ショールーム)では特定のユーザーをブロックするための機能が、大きく分けて以下のように3つあります。
- コメントブロック
- 通報
- ミュート
それでは、それぞれどのようなブロックのやり方になるのかを詳しくみていきましょう。
SHOWROOM(ショールーム)のブロック「コメントブロック」
SHOWROOM(ショールーム)のブロック機能の中で動画配信者であるライバー側が使えるブロック機能です。
SHOWROOMのライバーさん、ブロックしたユーザーさんでも配信には来れちゃうけど、無期限コメントブロックはできるよ…!
変な名前や困っちゃうコメントしちゃう方はすぐ対処するのがおすすめです。 たまに困っちゃってる新人ライバーさん(特にオデ中)いるから、リスナーさんは推しに伝えてあげてね。 — 恋綿あめり💞🍬 (@Koiwata_Ameri) June 11, 2021
コメントブロックされたユーザーは、配信者側がライブ動画配信中にそのルーム内にコメントを書き込めなくなるという機能になっています。
コメントブロックにはルームへの入室は制限されないため、コメントブロックされたユーザーでも配信されている動画自体を視聴することは可能ですが、コメントはできなくなるという仕組みです。
また一旦コメントブロック設定を行なったとしても、ライブ配信者の意思で再びコメントできるように設定し直すこともできます。
迷惑なコメントをしてくる相手を一時的にでも制限できる機能ですので、動画配信中の中傷コメントや迷惑コメントをブロックすることができるでしょう。
ただし迷惑行為や中傷コメントをしてくる相手が別アカウントでルームに入室してしまえば、コメントが制限できず新たなアカウントでのコメントブロックが必要になってきます。
SHOWROOM(ショールーム)のブロック「通報」
SHOWROOM(ショールーム)のブロック機能の中で動画配信者であるライバー、動画視聴者であるリスナーの両方が利用できるブロック機能が「通報」です。
SHOWROOM(ショールーム)では、ライブ配信中に迷惑行為や中傷行為などをする特定のユーザーを名指しでSHOWROOM(ショールーム)運営に通報することができます。
ライブ配信中に通報されたユーザーは、SHOWROOM(ショールーム)の「お知らせ・受信BOX」の中に「運営からのお知らせ」というメッセージが届き、そのあとは特定のルームでのコメントが制限されるようです。
SHOWROOMで悪質なリスナーは速攻で通報だ。(身体の◯◯を見せて)だとか、かまってちゃんだとか、しつこいリスナーは通報すれば一定時間ルームに入れないがキャストとリスナーからあまりにも多く通報されるとSHOWROOM側から消されるだろうから見かけたら皆で通報だ。安心して通報だ。
— ラーメンマン (@akinaseven) August 10, 2017
通報機能は動画配信者だけではなく視聴者でも利用できるので、基本的に1人からの通報などであればコメントブロック程度の制限しか効力がありません。
しかしライバー本人や複数の視聴者などから通報があれば、程度によってSHOWROOM(ショールーム)自体からのアカウントBAN(ブロック)をされて、アカウントにログインできなくなるなどの場合もあるようです。
特定のアカウントを通報した人数が多いほど、課せられるペナルティの度合いも重くなるという特徴があります。
SHOWROOM(ショールーム)のブロック「ミュート」
SHOWROOM(ショールーム)のブロック機能の中で視聴者であるリスナーのみが利用できる機能が「ミュート」です。
SHOWROOMで、無理矢理アイドルさんにストレッチとか、嫌がらせするコメントは、ダメだろ! SHOWROOMは、皆が安全で楽しむための物だからな まぁその人はミュートしたから、もう見る事はないが
— たっつん(たっちゃん/ 達也) (@tattsyan) August 1, 2020
視聴者側のみが利用できるブロック機能になっており、ライブ配信中のユーザーのルームでミュートしたい視聴者を選択すると、その人のコメントのみをブロックして見えなくすることができるようになります。
動画配信者であるライバーをミュートするのではなく、同じルーム内の他の視聴者をミュートするというシステムです。
ミュートしたうえで通報などを行えば、SHOWROOM(ショールーム)運営側の判断によって通常のコメントブロックが適用される場合もあるでしょう。
SHOWROOM(ショールーム)はブロック機能を使わなくても不適切なコメントは非表示にしてくれる
ここまでSHOWROOM(ショールーム)のルーム内で不適切なコメントや迷惑コメントを繰り返すユーザーに向けたブロック機能について詳しく紹介してきました。
ここまで紹介したブロック機能に関しては、SHOWROOM(ショールーム)を利用する動画配信者(ライバー)または視聴者(リスナー)のいずれかが何かしらのアクションを起こすことによってブロック機能が発動するという仕組みです。
しかしSHOWROOM(ショールーム)ではライバーやリスナーがブロックや通報などをしなくても、AIが不適切なコメントを認識してあらかじめ不適切である疑いのあるコメントをブロックしてくれるという機能があります。
SHOWROOM(ショールーム)でAIが自動で行うコメントブロックの場合、コメントの内容が星マークで表示されるというしくみです。
明らかに不適切な発言があった場合などには自動で実行される機能になっています。
SHOWROOM(ショールーム)のブロックを分かりやすく解説まとめ
今回は、SHOWROOM(ショールーム)のブロックについて分かりやすく解説してきました。
ライバーもリスナーも安全に安心して今回は、SHOWROOM(ショールーム)を利用するために、ブロック機能は必要不可欠な機能になっています。
ライバー側から使えるコメントブロック、リスナー側から使えるミュート、ライバーもリスナーも利用できる通報機能などもありますので、
安全にSHOWROOM(ショールーム)を楽しむためにもぜひ活用していきましょう。