SHOWROOM(ショールーム)のブロックはどのようにすればできるの?
迷惑行為を行うユーザーとの交流を断ちたいとお考えの方は、このような疑問を抱えていませんか。
SHOWROOM(ショールーム)はライバーとリスナーが自由にコミュニケーションがとれるライブ配信サービスです。
誰でも自由にライブ配信を視聴したり配信を行ったりできるSHOWROOM(ショールーム)ですが、迷惑行為を行うユーザーがいるのも事実です。
そこでSHOWROOM(ショールーム)で違反や迷惑行為を繰り返すユーザーに対して、ブロック機能を利用できます。
ここではSHOWROOM(ショールーム)のブロックについて詳しく解説していきましょう。
SHOWROOM(ショールーム)のブロックを分かりやすく解説
SHOWROOM(ショールーム)のブロックは3種類
SHOWROOM(ショールーム)では、違反したり迷惑行為を繰り返すユーザーを対象に、下記のようなブロック機能を利用できます。
- ミュート|ブロック機能
- ルーム入室ブロック機能
- ファンルームの投稿削除機能
SHOWROOM(ショールーム)のブロック機能は、上記のように数種類の中から利用できますが、機能を使うことでどのような制限がかかるのかについて詳しくみていきます。
SHOWROOM(ショールーム)のブロック機能1. ミュート|ブロック機能
SHOWROOM(ショールーム)のブロック機能の中でも、ブロックしたことが相手にバレないようにしたいとお考えの方もいるはずです。
できるだけ関わりたくない、ライブ配信中に過激な言動を行わないで欲しいなどの相手に対して利用できるのが、ミュート|ブロック機能です。
ミュート|ブロックを行うと、ブロックした相手のコメントが、そのライブ配信のルームでは自分の画面に表示されなくなります。
ただし、一度その配信ルームを退室することで、ブロックの設定はリセットされるしくみになっています。
また、ミュート|ブロックしたユーザーが再入室した場合にも、そのリスナーのコメントが表示されるようになるため、ブロックしたい相手が入室するたびに、設定を行わなければいけません。
ミュート|ブロック機能は、下記の手順で設定を行います。
- 1. 配信ルーム内で、ブロックしたい視聴者のアバターをクリックし「ミュート」をクリック
- 2. ダイアログの内容を確認後「ミュートする」をクリック
- 3. 画面上に「ミュートしました」と一時的にポップアップが表示されて完了
ミュート|ブロックは、SHOWROOM(ショールーム)の全ユーザーが利用できる機能です。
SHOWROOM(ショールーム)のブロック機能2. ルーム入室ブロック機能
SHOWROOM(ショールーム)のブロック機能の中には、特定のライバーの配信に対してブロックするという設定もできます。
ルーム入室ブロック機能は、違反や迷惑行為を繰り返すライバーの配信ルームへの入室を個別にブロックできるという機能で、リスナーが利用できるようになっています。
SHOWROOM(ショールーム)の配信ルームの入室ブロック機能は、下記の手順で設定します。
- 1. 任意の配信ルームまたは、ファンルームに入室する
- 2. ルーム内右上に表示される3点アイコンをクリックする
- 3. 表示されるメニューの中から「ブロック」をクリックする
- 4. ポップアップの内容を確認し、「ブロック」をクリックして完了
Android版では、上記の他にもルームプロフィール画面からブロックすることができます。
ブロックを設定しても、ライバーに知られることがないため安心です。
ただし、ブロックしたルームでも、トップページや「#あなたにおすすめ」などのライブ配信の一覧には、表示されてしまうしくみです。
また、配信終了後に、ブロックしたルームへ自動遷移もあります。
しかし、いずれの場合でも、ルーム入室ブロック機能を利用している配信ルームに入室しようとすると下記のメッセージがポップアップで表示されます。
「ルームに入室する場合には、ブロックを解除する必要があります」 ポップアップが表示されてしまった場合には「退室」「解除(ブロック解除)」をして入室するかのいずれかを選ぶことになることを覚えておきましょう。
SHOWROOM(ショールーム)のブロック機能3. ファンルームの投稿削除機能
SHOWROOM(ショールーム)でライブ配信をしているライバーの中には、ファンルーム内で迷惑なメッセージを投稿するリスナーに困っている方もいるはずです。
ファンルームへの迷惑な書き込みをブロックする際には「ファンルームの投稿削除機能」を利用することが可能です。
- 1. メニューからファンルームを開く
- 2. ファンルーム内に書き込まれたメッセージ右上部の「削除」をクリックする
なお、スマホアプリからの場合にはファンルーム内に書き込まれたメッセージを長押しした後に「削除」をタップしましょう。
SHOWROOM(ショールーム)のブロック機能で対応できない場合には通報機能を利用しよう
SHOWROOM(ショールーム)には迷惑行為を行うライバーやリスナーに対して、いくつかのブロック機能を利用することができます。
なお、悪質である場合やしつこく迷惑行為を行うケース、または身の危険を感じるような場合には、ブロック機能の中でも「通報機能」を使うことが可能です。
SHOWROOM(ショールーム)の通報機能は、下記の手順で利用できます。
- 1. ライブ配信中に迷惑行為を行うアバターをクリックする
- 2. 通報・ミュートというメニューが表示されるので「通報」をクリックする
SHOWROOM(ショールーム)の通報機能は、アカウントブロックと同じ効果をもたらすだけではありません。
SHOWROOM(ショールーム)運営の判断により、悪質なユーザーと判断された際には、通報した相手をアカウント凍結を行うなどのペナルティが科せられる仕組みです。
結果としてSHOWROOM(ショールーム)全体の治安を守ることにつながります。
もし、配信ルームで迷惑行為を繰り返すユーザーがいた場合には、通報機能を利用することをおすすめします。
SHOWROOM(ショールーム)のブロックを分かりやすく解説まとめ
SHOWROOM(ショールーム)のブロックを分かりやすく解説しました。
SHOWROOM(ショールーム)のブロック機能は、3種類が用意されており、ブロックだけで防ぎぎれないような悪質なユーザーに対しては通報機能を利用できます。
どこのライブ配信サービスでも迷惑行為を行うユーザーがいます。
SHOWROOM(ショールーム)でもブロックや通報機能を上手に活用しながら、ライブ配信を楽しんでみてはいかがでしょうか。