ライブ配信を通して、ライバーとリスナーが楽しくコミュニケーションできるライブ配信サービスのSHOWROOM(ショールーム)。
そんなSHOWROOM(ショールーム)を利用しているという人の中には、特定の人をブロックしたいと考えている人もいるでしょう。
SHOWROOM(ショールーム)では違反や迷惑行為を繰り返すユーザーなどに対して利用できるブロック機能が複数用意されているようです。
そこで今回は、SHOWROOM(ショールーム)のブロックを分かりやすく解説していきます。
SHOWROOM(ショールーム)のブロックを分かりやすく解説
SHOWROOM(ショールーム)のブロックの種類
SHOWROOM(ショールーム)では、迷惑行為などを繰り返すユーザーを対象に以下のようなブロック機能が利用できるようになっています。
- ミュート/ブロック機能
- ルーム入室ブロック機能
- ファンルームの投稿削除機能
SHOWROOM(ショールーム)のブロック機能は上のように複数の種類が用意されていますが、具体的にどのような制限がかかってくるのか詳しくみていきましょう。
SHOWROOM(ショールーム)のブロック機能①ミュート/ブロック機能
SHOWROOM(ショールーム)のブロック機能の中で「ブロックしたいユーザーにブロックしたことがバレたくないけど、
できるだけ関わりたくない」「ライブ配信中は静かにしていてほしいリスナーがいる」という人が利用しやすいのがミュート/ブロック機能です。
ミュート/ブロックをすると当該ユーザーのコメントが、そのルームに滞在中は自分の画面に表示されなくなりますが、一度そのルームを退室するとこの設定はリセットされるというルールになっています。
またミュート/ブロックしたユーザーが再入室した場合、その視聴者のコメントは再度表示されるようになるので毎回、ブロックしたい相手が入室してきた際に手続きを行う必要があるでしょう。
このミュート/ブロック機能は、SHOWROOM(ショールーム)を利用している全ユーザーがり利用できるようになっています。
ミュート/ブロック機能は以下の手順で行っていきましょう。
- 配信ルーム内で、該当の視聴者のアバターをクリックし、[ミュート]をクリック
- ダイアログの内容を確認し、[ミュートする]をクリック
- 画面上に「ミュートしました」と一時的にダイアログが表示されて完了
SHOWROOM(ショールーム)のブロック機能②ルーム入室ブロック機能
SHOWROOM(ショールーム)のブロック機能の中には、特定のライバーの配信をブロックするというブロック方法も用意されています。
ルーム入室ブロック機能は、違反・迷惑行為を繰り返すライバーのルームへの入室を個別にブロックすることという機能で、リスナー側が利用可能な機能です。
なお、ブロックしたことがライバーに知られることはありません。
ただしブロックしたルームでも、トップページや「#あなたにおすすめ」などの配信一覧では、通常通り表示されてしまうようです。
また、配信終了後に該当のルームへ自動遷移するという場合もありますが、どちらの場合でもルーム入室ブロック機能を利用している該当ルームに入室しようとすると、
「ルームに入室する場合には、ブロックを解除する必要があります」というダイアログが表示されるでしょう。
ダイアログが表示されてしまった場合には「退室」または「解除(ブロック解除)」して入室するかのいずれかを選択することになります。
SHOWROOM(ショールーム)ルーム入室ブロック機能は、以下の手順で利用できます。
- 任意の配信ルームまたはファンルームに入室する
- ルーム内右上に表示される3点アイコンをクリックする
- 表示されるメニュー一覧の中から「ブロック」をクリックする(Android版では、上記の他にもルームプロフィール画面からブロックすることが可能)
- ダイアログの内容を確認し、「ブロック」をクリックして完了
SHOWROOM(ショールーム)のブロック機能③ファンルームの投稿削除機能
SHOWROOM(ショールーム)でライブ配信をしているライバーであれば、ファンルーム内で迷惑なメッセージを書き込むユーザーに困っているという人もいるでしょう。
ファンルームへの迷惑な書き込みをブロックする場合には「ファンルームの投稿削除機能」を利用することが可能です。
ファンルームの投稿削除機能は、ファンルームを管理するライバーのみが利用できる機能となっており、リスナー側からは他の人が投稿したコメントなどを削除することはできません。
ファンルームの投稿削除機能は、以下の方法で利用していきましょう。
- メニュー一覧からファンルームを開く
- ファンルーム内に書き込まれたメッセージ右上部の「削除」をクリックする
- スマホアプリからの場合にはファンルーム内に書き込まれたメッセージを長押し→「削除」をタップする
SHOWROOM(ショールーム)のブロック機能で対処しきれない場合には通報機能の利用がおすすめ
SHOWROOM(ショールーム)には迷惑行為を行うユーザーへの対策として、複数のブロック機能が用意されています。
しかし、迷惑行為がしつこい・または悪質である、さらに身の危険を感じるなどの場合には、ブロック機能の中でも「通報機能」というものを使うことが可能です。
本日 23時40分頃。配信アプリSHOWROOM の アイドル枠にて、配信者へ義務のない行為を強制的にさせようとしているリスナーが複数名 居たため。利用規約 及び 法律に基づいて立入検査を行い警告・運営会社への通報を行いました。活動に協力して頂いた配信者さんには感謝します。ありがとうございました
— こくりゅうたん (男の娘)@山本家【SYC / SYC Mobile会員】 (@SS506KOKURYU) July 10, 2023
SHOWROOM(ショールーム)の通報機能は、アカウントブロックと同様の効力を発揮する他に、
SHOWROOM(ショールーム)の運営の判断により悪質なユーザーと判断された場合には、通報した相手をアカウントBANしたりアカウント凍結などのペナルティが加えられることになります。
結果として、SHOWROOM(ショールーム)自体の治安を守ることにもつながっていきますので、
自分が楽しんでいる配信ルームで迷惑行為をしつこく繰り返すユーザーがいれば、以下の方法で通報機能を利用していきましょう。
- ライブ配信中に迷惑行為を行うアバターをクリックする
- 通報・ミュートという選択メニューが表示されるので「通報」をクリックする
SHOWROOM(ショールーム)のブロックを分かりやすく解説まとめ
今回は、SHOWROOM(ショールーム)のブロックを分かりやすく解説していきました。
SHOWROOM(ショールーム)のブロック機能は複数種類があり、目的に合わせて使い分けることができます。
ブロックや通報機能をうまく活用しながら、SHOWROOM(ショールーム)を楽しんでいきましょう。