世界中で20億人以上が利用しているといわれているYouTube(ユーチューブ)。
そんなYouTube(ユーチューブ)で身近なYouTuber(ユーチューバー)の投稿を密かに楽しんでいるという人もいるでしょう。
しかしYouTube(ユーチューブ)をみていることが配信者側にバレたくないという人も多いはずです。
そこで気になってくるのが、YouTube(ユーチューブ)に足跡機能があるのかないのかですよね。
そこで今回は、YouTube(ユーチューブ)の足跡機能はあるのか、ないのかについて詳しく調べてみました。
YouTube(ユーチューブ)の足跡機能はある?ない?を分かりやすく解説
YouTube(ユーチューブ)には足跡機能が基本的にない
まずYouTube(ユーチューブ)の足跡機能を気にしている人がもっとも知りたいこととして、YouTube(ユーチューブ)動画を視聴すると配信者に足跡がつくのかということではないでしょうか。
YouTube(ユーチューブ)で動画を試聴した時に、配信者に訪問がバレるような足跡機能があるかどうかについてですが、このような機能はYouTube(ユーチューブ)にはありません。
よって投稿されている動画をみただけでYouTube(ユーチューブ)の動画配信者に足跡などのお知らせがいくことはないでしょう。
ただしYouTube(ユーチューブ)で動画を試聴すれば、再生回数としてはカウントされることになります。
YouTube(ユーチューブ)の足跡機能はライブ配信でも実装されていない
また人気SNSのTikTok(ティックトック)やInstagram(インスタグラム)にもライブ配信のような配信サービスが用意されています。
そしてTikTok(ティックトック)やInstagram(インスタグラム)のライブ配信を観覧すると、試聴したアカウント名が配信者にお知らせされてしまいますよね。
YouTube(ユーチューブ)にもライブ配信機能がありますので、YouTube(ユーチューブ)のライブ配信に足跡機能があるのではと心配している人も多いようです。
しかしYouTube(ユーチューブ)のライブ配信でも足跡機能のようなものは実装されておらず、どんなユーザーがライブ配信を試聴しているのかということはバレません。
YouTube(ユーチューブ)のライブ配信で表示されるのは、何人がライブ配信をみているかという情報のみです。
そのためYouTube(ユーチューブ)のライブ配信を試聴したからといって、足跡がつくような心配もないでしょう。
YouTube(ユーチューブ)の足跡機能はないがチャンネル登録でユーザー名はバレるのか
YouTube(ユーチューブ)では、配信動画の視聴やライブ動画配信の視聴に足跡機能は実装されていませんので、試聴したことがバレる心配はありません。
しかし足跡機能はなくても、YouTube(ユーチューブ)でお気に入りの動画をチャンネル登録すれば配信者に視聴がバレる可能性があります。
YouTube、チャンネル登録してきた人が登録チャンネル公開設定にしてたら登録された通知来るんやな
— それ (@___sore) December 2, 2020
YouTube(ユーチューブ)では自分が登録したチャンネル一覧の公開・非公開の設定が可能です。
しかしこの登録チャンネルの一覧を「公開」に設定している場合、チャンネル登録というアクションを行えば、動画配信者にどのユーザーがチャンネル登録をしたのかの通知がくるようになっています。
そのため登録チャンネルの一覧を公開にしている場合には、動画配信者に足跡機能のように視聴がバレてしまう可能性があるでしょう。
なるほど~、YouTubeのチャンネル登録を公開にしてると、他の人のアイコンをタップした時に、その人も公開にしてたら、自分と登録が被ってるチャンネルが優先して表示されるのか… 使い方次第では結構便利かも😉
— ストライクKing@こぞらー (@Strike_0104km) November 16, 2020
また、他のユーザーと登録しているチャンネルがかぶっており、どちらのユーザーも登録チャンネル一覧を「公開」に設定している場合にも足跡機能のようなシステムが発動します。
どちらか一方のユーザーがもう一人のユーザーのチャンネル登録一覧を閲覧すると、自分と同じ登録チャンネルが優先的に表示されるという特徴があるのです。
よって配信者だけではなく視聴者同士でも登録チャンネル一覧を「公開」にしていれば、登録チャンネルがバレてしまうという可能性はあります。
そのためYouTube(ユーチューブ)でできるだけ足跡機能のような機能を発動させたくないという場合には、登録チャンネル一覧を「非公開」に設定しておくのがおすすめです。
YouTube(ユーチューブ)の足跡機能はないが視聴バレを少しでも防ぐ方法
YouTube(ユーチューブ)には足跡機能はありませんが、少しでも視聴バレを防ぎたいのであれば、先程の説明のようにまずは登録チャンネル一覧を非公開に設定していきましょう。
YouTube(ユーチューブ)の登録チャンネルを非公開にするためには、以下のような手順で設定していきます。
- まずはYouTube(ユーチューブ)の公式サイトにアクセスし、右上のアカウントアイコンをクリックする
- アカウントメニューが表示されるので、その中の「設定」をクリックする
- 設定メニューが表示されるので、左側のメニュー一覧の中から「プライバシー」をクリックする
- 「再生リストと登録チャンネル」という項目にて「保存した再生リストをすべて非公開にする」と「すべての登録チャンネルを非公開にする」という項目のスライドボタンをオンに設定して完了
またはGoogleChromeを利用している人であれば、「シークレットモード」を活用することによって利用履歴などを残らないようにすることもできるでしょう。
パソコンやスマホなどのデバイス上にもYouTube(ユーチューブ)の利用履歴となる足跡を残したくないという人は、ブラウザのシークレットモードを活用していくのがおすすめです。
YouTube(ユーチューブ)の足跡機能はある?ない?を分かりやすく解説まとめ
今回は、YouTube(ユーチューブ)の足跡機能はあるのか、ないのかについて詳しく調べてみました。
YouTube(ユーチューブ)には基本的に足跡機能というものは実装されておらず、投稿動画やライブ配信を試聴しても足跡がつくようなことはないようです。
ただしチャンネル登録や再生リストを公開している場合には、チャンネル登録を行うと動画配信者に通知がいく可能性がありますので注意してください。
YouTube(ユーチューブ)で動画の視聴が配信者や他のユーザーにできるだけバレたくないという場合には、再生リストやチャンネル登録一覧の非公開設定を行うのがおすすめです。