ライブ配信アプリとして人気のある17LIVE(イチナナ)をこれから始めてみたいという人の中には、他のライブ配信アプリとの違いが気になるという人もいるでしょう。
中でも、同じライブ配信サイトとしてSHOWROOM(ショールーム)を利用する人の数も多くなっています。
17LIVE(イチナナ)とSHOWROOM(ショールーム)はどのような違いがあり、どちらが使いやすいのかはこれから新規で利用したい人であれば気になるところですよね。
ここでは、17LIVE(イチナナ)とSHOWROOM(ショールーム)の違いを分かりやすく解説していきます。
17LIVE(イチナナ)とSHOWROOM(ショールーム)の違いを分かりやすく解説
17LIVE(イチナナ)とSHOWROOM(ショールーム)の違い ライバーの属性の違い
17LIVE(イチナナ)とSHOWROOM(ショールーム)は同じライブ配信ができるサービスとなっていますが、それぞれに特徴が異なります。
17LIVE(イチナナ)とSHOWROOM(ショールーム)の大きな違いとなっているのが、配信を行なっているライバーの属性の違いです。
17LIVE(イチナナ)もSHOWROOM(ショールーム)もどちらも基本的な年齢などの利用条件を満たしていれば、自由にライブ配信を行えるようになっていますが、実際にはそれぞれのアプリごとにライバーの特色があります。
まず17LIVE(イチナナ)でライブ配信を行なっているライバーは、基本的にアマチュアから始める人が多く全くの無名から17LIVE(イチナナ)で有名になっていくというライバーの数が多めです。
一方でSHOWROOM(ショールーム)に所属するライバーはAKBや乃木坂など、すでにアイドルとしてある程度の知名度があるライバーが多くkなっています。
SHOWROOMでAKB (ゆうなぁもぎおん)vs乃木坂の「直接対決」が実現。AKBは選抜常連メンバーが3人。一方で乃木坂はシングル選抜経験0のアンダーメンバー2人だが乃木坂は箱推しが多い。視聴者数でゆうなぁもぎおんが乃木坂よりも大差で少ないとなるとまだまだ課題を残すことになるが果たして。
— バスボイス (@gsd_bass2) June 14, 2022
もちろんSHOWROOM(ショールーム)で全くの無名からライブ配信を始めるという人も多くなっていますが、どちらかといえばSHOWROOM(ショールーム)の方が知名度の高いアイドルなど芸能人が利用しているという印象が強くなっているといえるでしょう。
このような違いから17LIVE(イチナナ)とSHOWROOM(ショールーム)ではリスナー層にも違いが表れている部分もあるので、これからライブ配信を始める人は自分がどちらのリスナーと相性が良いのかをチェックしてみるのもおすすめです。
また17LIVE(イチナナ)とSHOWROOM(ショールーム)の両方でライブ配信をしているという人もいます。
17LIVE(イチナナ)とSHOWROOM(ショールーム)の違い 国際色の違い
17LIVE(イチナナ)とSHOWROOM(ショールーム)ではライバー・リスナーともに国際色の違いもあるといわれているようです。
まず17LIVE(イチナナ)に関しては、台湾発のライブ配信アプリとなっており日本以外でも台湾、香港、中国、韓国、ベトナム、タイ、シンガポール、マレーシア、インドネシアからの利用ができるようになっています。
そのためライバーもリスナーもアジア各国のユーザーが在籍しており、ライブ配信中に国際交流を体験するという人も多いようです。
イチナナで配信人生初の海外ニキと沢山お喋り出来て楽しかった🙌
Google翻訳と英語できるリスナー大活躍ありがとう✨👁👄👁✨ — なごᒼᑋªⁿ🍵❄️ (@75nagomu) November 7, 2021
一方SHOWROOM(ショールーム)は、日本初のライブ配信サービスとなっており、ライバーもリスナーもほとんどが日本国居住者です。
特に海外に向けてのサービスの発信などもないようですので、今後も日本国内向けのサービスとして運営されていく予定となっています。
そのため、特に海外に向けたライブ配信を行なったり、海外のライバーなどを探すことはできません。
国際色豊かなライブ配信を楽しみたい、特定の国のリスナーに向けて配信したいなど、海外思考が強い人の場合には17LIVE(イチナナ)を利用していくのがよいでしょう。
17LIVE(イチナナ)とSHOWROOM(ショールーム)の違い ライバーとリスナーの距離感の違い
17LIVE(イチナナ)とSHOWROOM(ショールーム)の違いとして、ライブ配信中の画面の仕様などの違いからライバーとリスナーの距離感にも違いがあるといわれています。
簡単に言ってしまうと17LIVE(イチナナ)の方がライバーとリスナーの距離感が近く、SHOWROOM(ショールーム)の方がライバーとリスナーの距離感が若干遠めというイメージです。
リスナーとの距離感がちかいイチナナは私の配信スタイルはわたしは好きです。ようつべは人が多くてなんぼって感じでその世界で頑張ってきたけど、努力してもなかなか自分の思うような配信出来てなかったなあ。人のことばっかり気にして。
— ちびたん🍙🐱 (@tibitan_17) August 9, 2020
どちらもライブ配信サービスなので実際の距離感としてはそれほど変わらないはずなのですが、ライブ動画配信の画面デザイン効果などによりSHOWROOM(ショールーム)よりも17LIVE(イチナナ)の方が距離感が近いと感じる人が多くなっています。
SHOWROOM(ショールーム)の動画配信中の画面デザインは、劇場のような舞台の上にライバーの動画が映し出されて、それを客席からリスナーであるアバターが視聴しているという形です。
そのためアバターとなるリスナーが実際に集まっている様子などがみられて、たくさんの視聴者から1人のライバーが注目されているという視聴の仕方になっています。
一方の17LIVE(イチナナ)は、入室や退室のお知らせが文字で表示はされるものの、基本的に配信しているライバー以外に人物やアバターは映りません。
そのため17LIVE(イチナナ)の方がライバーとリスナーが1対1で向き合っているような印象を受けやすく、より近い存在として印象付けやすいという特徴があります。
17LIVE(イチナナ)とSHOWROOM(ショールーム)の違いを分かりやすく解説まとめ
17LIVE(イチナナ)とSHOWROOM(ショールーム)の違いを分かりやすく解説してきました。
17LIVE(イチナナ)とSHOWROOM(ショールーム)は同じライブ動画の配信を行うアプリですが、それぞれにライバーやリスナー、動画配信方法などに特徴があります。
より自分に合う方のアプリを利用して動画配信を行ってみましょう。